美しい外観(フォルム)に負けない機能!!-PC電源の再活用・再利用!!- 日本製!!-“waves”社製-ATX電源取り出しモジュール-電源検証ボード!!
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PC電源の初期不良対策や
検証には必須と
される
"電源検証ボード"は従来は
アイネックス(AINEX)社製を
永年"愛用"しています。
こうしたアイテムは
"生涯"絶対に使わない方と、
ないと困る派!!に分かれる
特殊アイテムですねW。
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私の場合は・・
イレギュラーかもしれませんが、
"クルマ"(自動車)の電装パーツの
実証で良く使用します。
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それと永年PCを自作すればするほど、
PC用電源が"ゴロ・ゴロ"と溜まってゆく訳ですが・・
車載用12VのLED電灯などで
自動車用途ではとても良い製品
がたくさんあるので、
"ATX 電源取り出し モジュール"
を活用することで自宅でも
使用できるようになります。
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こうしたアイテムを自作となると
・・時間とそれなりに
コストが掛かりますね。
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この度は
珍しく"浮気症"が
出て本製品を購入してみました。
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従来のアイネックス(AINEX)との
比較を少し交えながらレポートしてみたいです。
まず、眼を惹くのは、
このデバイス(装置)のフォルムの
美しさ!!
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透明アクリルケース付きです!
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私みたいな"バカ"な購入者は稀少かと
思われますが、お恥ずかしながら
私はかなり"重度"にいい加減な性格なので、
"茶色い保護シート"が表面に
着いていることを全く
気づかずに1ヶ月が過ぎました!!W。
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透明だったら良かったのに・・
と思いながらも"アクリル"も昨今はコスト高で、
MDF系のベニア合板?に"仕様"が変わったんだろう・・と汗W。
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性能には満足していたので返品などせず
暫く"茶色のMDF板"仕様と思い込んでいました。
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なんと!!
透明な"アクリル"板だった!!。
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それ程に保護シートの吸着力は良く、
後日、気がついて剥がすのにちょっと
時間が掛かる程でした。
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本機の性能ですが私の使用下においては、
まったく申し分がないです。
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ただ・・さすがに"-12V"に"場所"を取る必要もないかと・・W。
ただ・・設計者の方は・・おそらく私と同年代の方では?!・・W。
そもそも21世紀の昨今において、
-(マイナス)出力には依存する事は果たしてあるのか?・・W。
確か・・四半世紀前のRS-232C(シリアルポート)は、
+12V及び-12Vで信号を伝えていた様に記憶しています。
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近年のATX規格では-出力は規定外かと思われますが・・
様々なATX電源側のトラブルを検証する上では必要なのかもしれません。
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本機のひとつだけ残念な点は
アイネックス(AINEX)製のように、
ファンのpinを設けて欲しかった!!
しかし、
本製品の凄さは5AのUSBの出力端子装備!!
低コストな車載用シガーソケットに挿すタイプの
モバイル急速電源用USB充電機のニーズを
概ね凌駕する程のスペックです。
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これはPC関連の検証以外でも重宝します!!
最大出力は机上で20A。
これは強力でエグい!!
巷のPC電源ユニットを大幅に
凌駕するスペックです!!
これなら過大な
デバイスを埋め尽くす
フルタワー電源(1000W以上)
での使用や鬼の様に電力を必要と
するグラフィックカード等での
検証も可能とするスペック!!
さらに憂事に備え、
ヒューズ管で基板を援護。
これでトラブル生じた際の
不慮な基板からの"白煙"も
回避出来る可能性を高めます。
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なんとも、文句のつけようの
ない、研究用エレクトロニクス製品。
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でも、やっぱり"ものぐさ"な
私にとってはファンのオスpinは
どこかに設けて欲しかった。
でもまぁ、欲を謂えば・・
の話です。