“カテゴリ7″とは?!”-“カテゴリ8″とはいったい何?!-20数年ぶりの”LANケーブル”の自作!!-“ロードバー”付属の”コネクタで”かしめる”!!-自作”LANケーブル”の施工!!

20数年ぶりに"LANケーブル"の自作をしました。

コネクタの"爪"が折れた
"カテゴリ6"やら
""カテゴリ7""の10メートル以上の
ケーブルが何本もあったためです。

古いケーブルの皮を"ひん剥いて"
この製品を使用していろいろと
大事なことに気がつきました。

今回の"RJ-45"タイプのコネクタを購入して実際に
"LANケーブル"の自作をして最大の"収穫"とは
巷の"カテゴリ7"の"LANケーブル"は
"インチキ"の"フェイク"ものである
という事実に改めて気がついたことです。
("カテゴリ7"という規格そのものが悪いということでは決してありません)

その事実はITハード・メーカーのシンポジウム並びに"有識者"によって
数年前から既に検証されておりweb上でも"警鐘済み"の確かな情報となります。
その事実が実際に作業する課程で"実感できた"ことは私にとって大きな収穫です。

即ち"カテゴリ7"のケーブルの内部を見た瞬間、
"STP"="Shielded Twist Pair"のケーブル"であるもの、
しっかりとした全てのハードウェアの
ネットワーク設備を施工しない限りは
"UTP"=Unshielded Twist Pairの
ケーブル(非シールドケーブル)と比較して
耐ノイズ(外部ノイズ)や伝送性能が向上しないことすらあるのでは?
というはっきりとした"認識"が生じたことでした。

むしろフェイクものの"インチキ"なRJ45コネクタのついた"カテゴリ7"ケーブルが
様々な環境下において耐候性および耐用年数を超過し使用された場合、
(そもそもその耐用性は開示され明文化されてはいない?2~30年は持つと
謂われていますが・・これは単なる"導通"しているだけであって・・
はなはだ個人的には??です)
古くなれば外部皮膜と内部との隙間で浮いたシールドがノイズを取得する
"アンテナ"にさえなるのではという"識者"と同じ推論=結論に達したことです。

より深く調査すると
UTPとSTPの差ですが、
外部からのノイズには双方ともに無力。
内部皮膜シールドは外部ノイズ対策ではなく、
ケーブル自体から輻射されるノイズの抑制には効果があるとされています。
特にEMIと呼ばれる低周波数の電磁ノイズ(電力線やモータや蛍光灯)などには
ほとんど効果が期待できない。
むしろ外皮のアース部分が伝導体となり
異なる電位(アースがきちんと行われていない機器にたまっている電圧)と接触し
ケーブルの中を流れたりすればスパークを生じたり、
ノイズを発生することが懸念される。
一般家庭のような通常使用においてはUTPを使用して
外部ノイズの遮断には鉄管などの磁性体(磁石が付く物体)で
ケーブル全体を覆い被せるのが一般的で確実な
壁内部などの日本での屋内配線施工方法といえます。

そもそもRJ-45コネクタを使用した
"カテゴリ7"という規格は全く存在し得ません。

"カテゴリ8"も同様です。いや正確に記せば
RJ-45コネクタを採用するものの、
STPのシールドがが"7"と同様でノイズ対策のケーブルを使用する規格です。

つまりデータセンターなどのサーバーなどにおいて、
大容量データによる内部ノイズを抑制する効果が期待できる規格です。

その為にSTPケーブルではアースが必須となる為ですが、
アースがないとケーブルにノイズが溜まり
逆に速度が遅くなったり、
不安定になる可能性も出てきてしまいます。

"カテゴリー8"のコネクタは"RJ-45"を踏襲しつつも、
STPケーブルであり、さらにRJ-45は"メタル仕様のコネクタ"で
アースを前提に考えた作りになっています。

つまり"カテゴリ7"ならびに"8"は
現在ネットワーク構築での
ケーブル・マネージメントのプロフェッショナルが施工
する専門的な規格品であると断定できそうです!

しかし"規格不適合品"の"カテゴリ7"の既製品を
有名メーカーは一般人向きに?
現在も平気で高価格で製造販売しています。

↑"カテゴリ7"純粋規格の本来のコネクタ形状のひとつ。
明らかにRJ-45とは"似ても似つかない"形状である。

そうした古い""カテゴリ7""のケーブルが
あるということは私も"騙されて"一部のネットワーク(PCとROUTER間)
でずっと利用していた訳です。
(特に不具合もなかったが、次第にコネクタの
爪が折れたり、ケーブルの劣化が生じて使用を全面的に中止した)

最近、新しいPCを導入した為に自宅のネットワークの整備をしています。
何を排除して何を遺すか・・の切り分け作業は大変面倒ですが
試行錯誤して孤軍奮闘?頑張って行っている最中です。

若い頃(半世紀以上前に遡りますが)は1時間で数本の
"LANケーブル"の製作ができました!

今回は当時"愛用"していた"かしめ工具"は既になくて
数年前に購入した中国製の安物の工具での自作となりました。

"ケーブル・マネジメント"に関しては
音響ケーブルや電源ケーブルに至りそれなりの
キャリアもあったので"どうにかなるだろう"と
思って"LANケーブル"の製作を始めました。

ところが"結果"は・・
"どうにもならなく"なってしまったというお話ですw。

↑ローロバー無しでの施工

初めに国産品の"RJ45 LANコネクタ"を使用して加工。

"ダメでした"・・。

"完敗"です。

専用工具で"かしめて"単純な
8本線のストレート配線の接続でしたが、
必ずいずれかが"導通不良"を生じてしまいます。

つまり1本のケーブルを作成するとなれば合計16カ所の
導通加工が必要となりますが、
その加工のいずれかが"絶縁"してしまっている様子で
"導通"しない。

↑WEBより転載、お礼申し上げます。
"LANケーブル"製作においての
非常に分かりやすい図表である。
初心(初学)者が注意しなくてはならない箇所は、
左上の"ツメを下にした時向かって右側からのピンアサインが1番"という表記です。
初学者が勘違いしまいがちな可能性がある箇所なのであえて言い換えると、
"ツメの向きは下だが"・・この絵はツメが"仰向け"の状態の図ではないということ。
"ツメ"を下にしただけではダメ。"ツメ"を"裏側"=腹這いにしかつ"ツメを下"にし上から見た図です。

↑実写での"ピンアサイン"。

どうも・・歳のせいで
目が利かない様子です。

身の上話で恐縮ですが、
数年前に眼の手術<PRK手術>を行い、
猛禽類の"イヌワシ"の眼にして欲しいと執刀医に懇願し、
非常に強力な遠視力となり乱視がほぼ皆無の状態となりましたが、
その反面に近くのものは極めて見え難い"目"になってしまったのでした。

つまり典型的な"老眼"です。

ちなみに加齢に依る、
手の震え・・は多分ですが
ないと思っていますw。

つまり・・"インナー・ガイド"付き・・
即ち"ロードバー"付属の"RJ45 LANコネクタ"が
どうしても必要となった訳です。

急いで探して・・"amazon"。

ありました!

失敗を恐れず果敢にチャレンジ出来そうな商品w。

"50PC"入っています!!

日本国内からの発送でしたので数日後に無事到着。

開封すると・・なんて汚ったねー袋!!

これ"返品物"じゃない?と思わせるほどに
薄汚れたパッケージです!w。

"残り2点"とあったので、
"デットストック"だったのでしょうか?!
(2022年4月現在、100PCしか在庫がない状態です)

でも、気にせずすぐに袋を切ります。

中身は2パッケージ!!

2つの袋を開封すると・・
"おいおい"・・
肝心の"ロードバー"がどこにも見当たらないぞ!?

"不良品"(不足品)を掴まされた!!

早速amazonに返品処理を行う為にPCの前にに座ったのですが、
いやもしかすると・・見落としているのではないかと
咄嗟に感じて、パッケージの中身を全部外に出してみたら、
忽然と?"ロードバー"が入ったとても小さいパッケージが出てきた!!

返品処理しなくてホントに良かった・・。

でも・・そそっかしい、
ひとはすぐ返品になりますよ!?これw。

外側からだと梱包している
商品のパーツが"ステルス"(透明)化してしまって
商品内容が曖昧でこれでは判別できません!

"ロードバー"の入った袋は・・
Amazonレビューアーの誰かも言っていましたが、
色を付ける(着色する)なり目立たせる
袋に入れたほうが宜しいと思います!

これは・・折角の優良商品が
"返品”になる可能性が"大"となります!

そうして、なんとなく"検品"を終え、
自作の"LANケーブル"を早速作ってみました!

"100発百中"!!

テスター導通合格、
実際の通信も全て合格。

"ロードバー"があるだけで・・
なんてこんなにも加工が"楽"なのでしょうか。

自分は"器用"な人間だとは思っていません。
拡大鏡を使用せず、所謂"老眼鏡"だけで
なんとか有線を通しまくりました!!

従ってケーブルは10㎝くらい
内部の有線を露出させないと上手く
"ロードバー"に有線を挿入することができませんでした。

結論として・・今回紹介する本製品は
"日本製のもの"と遜色のない"構造体"です。

かつ"1PC"のコストを換算するととても低価格です。

見栄えも決して悪くありません。

かといって何かが秀でており、
ずば抜けた仕様の"構造体"でもない。

しかしこうした部材は実は特殊な分野で
"平凡"なことは"非凡"なアイテム以上に
とても重要であると思います。

本製品のコネクタがやや大きいと指摘する
方がおられますが、私の環境下においては(GIGABYTEと
ASUSのマザーボード直結の"LAN"端子部)全く不都合なく
ぴったりとジャスト・フィットしました。

初心者ならびに私のように"不器用"な人間だと
ご本人が自覚している方、そして
勿論、大量に"LANケーブル"を制作
される方にとってもお勧めの製品といえそうです。

さらに自信のない方にとって"朗報"です。

それは"RJ45"タイプ"LANコネクタ"で
"貫通型 "というコネクタがあります。

貫通型とはコネクタの施工を全て終了した
あとに末端の全ての細線を一気にニッパーで切り落とすタイプです!

これだったら、
どんなに"不器用"を自認する
方であっても
"100発百中"(成功)できる構造体でしょう。
多忙で効率化と精度を最優先するプロフェッショナルも
"鬼に金棒"となるでしょう。

有線"LANケーブル"を自作する方は
"貫通型 "を是非検討してみてください。

【編集後記】
有識者のレビューアーの方にも記載され
ている通り、本製品に限ったことではありませんが、
様々なケーブルを本製品のコネクタで
"かしめた"場合、ケーブル内部の芯線を選びます。
当たり前かも知れませんが、8本の有線の内部の
"綿糸"が混入しているケーブルは絶縁(通電不良)
を引き起こす可能性が大きいです。
これは本製品のコネクタ部の構造体の問題では
ありません。当然ですが全ての有線の導通を"成功"
させる為にはCAT6に最適な圧着工具が必要です。

【備忘録】
真新しい"RJ-45"の品位よりも
古い"LANケーブル"を利用してオリジナル・ケーブルを製作する場合は
ケーブルそのものの劣化(今回使用したケーブルは
顕著だった)が生じ、
2022年現在では実用に耐えられない=
運用する気持ちになれないものと判断した。

"LANケーブル"専用のテスターに関しては、その多くは
LEDの点灯での簡易的な導通チェック機能しか有してはおらず、
これしかない場合は、各LEDの照度=彩度を比較して、
8本の線の違い(不良線)="断線しかかっている"箇所が
ほんとうに無いかどうかを検討すべきだと思う。

古いケーブルであれば"RJ45"を装着する前準備として、
あらかじめケーブル線皮膜をストリッパー等で
破り、内部線の導通チェックと平行して
"抵抗値"が8本ともに均等であるかどうかなど、
数値化の可能なテスターを使用して
計測することも必要ではと感じられました。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。