私が唯一”継続”している”サプリメント”錠剤!!-”クガニ”醗酵”ウコン” 粒-140日分-Kugani Fermented Turmeric Tablet 140 days supply(5粒入り×140包)-計700粒のレビュー!!

サプリメント(栄養補助食品)はあまり
利用しない私ですが、
唯一"持続"しているものが"ウコン"の錠剤です。

沖縄県の"宜野湾市"に会社を置く製品で、
とても信頼しているウコンのサブリメントです。

昔に比べると酒を飲まなく(飲めなく)なりましたが、
やはり一般的なひとと比べると
遙かに"飲み過ぎ"だと感じています。
(実際、アルコール性肝炎であまり肝臓の数値がよくないです)

"ウコン"が肝臓によくて、
"二日酔い"に効果があるか否かに
ついては"根拠"となる"証拠"(エビデンス)
はまだ立証出来てはいないと個人的には考えています。

しかし、コンビニエンスストアや
スーパーでも"ウコン"の飲料水は
販売されていて、日本国内でも大きい売上高
(数百億円)があることも事実です。

ウコンの飲料水を購入して飲む方は、
たまに"飲み会"の前に飲むひとが多いのかもしれませんね。

紹介している"ウコン"の錠剤は1包あたりの
"ウコン"成分のパワー(純度)はスーパー等で売られている
"ウコン"の飲料水の数倍の量となります。
(例えばカレーに含まれる"ターメリック"=クルクミンは
この1包を服用するだけで
一皿のカレーライスの5-6杯分に相当します!)

でも、私はこうしたサプリメントは
医者から処方された薬ではないので
飲むことをすぐに忘れてしまいます。

この"ウコンの錠剤"を毎日
欠かさず飲むことは殆どないのですが、
部屋の目立つ所に置いておくと、
思い出したように
"1包"掴んで飲むようになってからおよそ
5-6年くらいの年月が経過していますw。

あまり良い飲み方ではありませんが、
"2包"同時に服用してしまうこともあります。

そうするとなんだか表現し難いのですが、
身体がとても"軽く"なったように感じられる!?w。

しかし"ウコン"だけでなく、
サプリメントの多くは摂取し過ぎると、
身体をこわします。

特にウコンの場合は、
気をつけないとならない
ことがたくさんあります。
例えば、日本人の3人にひとりは
いるとされる"脂肪肝"の方。
問題はウコンに含まれる"鉄分"です。
つまりウコンに含まれる"鉄分"の含有量に関してです。
"鉄分"の採りすぎは実によくありません。

その鉄分は例えば1包あたり、
もしくは他のサプリメントにおいて
どの位の量に値するのかという点が大事です。

例えば50-69(歳)の場合は7.5mg、
一日の限界値が50mgとされます。
この数値に関しては厚生労働省
"日本人の食事摂取基準(2015年度版)"の引用によります。
(今回紹介している画像のウコン製造会社に1包あたりの
"鉄分含有量"をメールにて尋ねたのですが、
ノーコメントの状態が続いています・・w。
ノーコーメント(無視)はあまりよくないですw。
それだけがこの企業の残念な点ですが
とても信頼している会社なので何もかも許せます?!w。)

そうした"気をつけなればならない"部分を配慮して
(ある意味リスクを逆手にとる)
必要かつ十分な品質の良い純度の高いウコンを摂取すれば
様々な慢性的な疾患の改善や健康維持が期待できる可能性があります。

効き目はやはり"パウダー"状態のものですが、
そういうサプリメントは本当に飲みにくいし、
長続きしないものです。
(味がおいしければ別ですが・・w)

今、紹介しているウコンの錠剤のように、1包ずつ
適量を丁寧に梱包してくれていると、服用するのが
本当に楽になりますよ。

"ウコン"というサプリメントに興味があって
試したい方、または今も飲んでいるけれど、
他によいものがないか検討している方には
とてもお勧めできる製品です。

以下、"沖縄ウコン堂"より商品の説明です(抜粋)
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この商品について

琉球王朝時代から伝わる、泡盛の製造技術を応用!沖縄では昔から、
大切なものが光り輝いている様を黄金(クガニ)と表現しています。
「琥金(クガニ)発酵」は沖縄で琉球王朝時代から伝承されている
泡盛の製造技術を応用した発酵技術で製造しました。

黄金色をした沖縄の貴重な特産物ウコンが、
発酵されることで琥珀色に変わります。
その様を沖縄の大切な贈り物という気持ちを込めて琥金(クガニ)発酵ウコンと名付けました。

酵母菌の力で糖質30%OFF。毎日飲み続けてほしいから、
ウコンに含まれるでんぷん由来の糖質に着目。
沖縄県産マンゴー果実酵母菌の力を借り、糖質を30%カットすることに成功。
糖質制限中の方でも安心してに飲み続けることが出来ます。

沖縄県産マンゴー公募とは、沖罠県の研究機関である(社)トロビカルテクノプラスで
沖縄県産マンゴーから分離された酵母です。

糖質を資化する力が非常に強く、
これまで泡盛の製造で使用されていました。
この酵母を大量培養し、ウコンに添加発酵させています。

沖縄県産ウコン100%。沖縄の契約農家さんが心を込めて育てた希少価値の高い、
無農薬ウコンを100%使用。毎日飲み続けるのものだから、原料にもとことんこだわりました。
安心して飲み続けることができます。

琥金発酵ウコンは、
秋ウコン・春ウコン・紫ウコンの3種類のウコンを配合しています。
それぞれが持つ健康作業を最大限に生かしたウコンです。

クルクミン120mg含有。
ウコンの主成分であるクルクミンが
これまでのウコン製品15粒分が1包5粒に配合しています。
また、吸収率の高い遊離アミノ酸も発行させることで3倍に増えています。
ウコン自身の吸収率も高めていますので、健康効果が期待できます。


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P.S.
以下は補足として"ウコン"に関する
私自身の備忘録となります。
重複する情報も多々ありますが、
長年服用しているので
情報が蓄積しました。

一部、
勝手に編集してしまっておりますが、
有益なWEBサイトからの引用となります。
情報の発信の方々に関しては、
会社、個人を踏まえ
この場を借りてお礼を申し上げます。

また私が判断する
"ウコンに関する様々なリスクや
良い点、ウコンそのものに関する
所見(情報)などを記しておきます。

是非興味ある方は参考にして頂けると嬉しいです。

【ウコンのサプリメントに関するリスク】(留意点)

ウコンが肝障害を引き起こす要因については、
ウコンの効能そのものが肝臓の負担となり引き起こされるものの他、
食品・食物アレルギー性によるもの、または
ウコンに含まれている"鉄分"の過剰摂取により
引き起こされる原因が報告されている。

リスク補足:
<専門家によるリスクに関して>

・C型慢性肝炎の患者は
鉄過剰を起こしやすいことから鉄制限食療法が実施されるが、
アキウコンの製品には鉄を多量に含有するものがあり、
注意が必要であるという報告がある。

・C型慢性肝炎やB型慢性肝炎、
2型糖尿病などの原疾患のある成人11名
(男性8名、女性3名、平均年齢54歳)において、
ウコンとの関連が疑われる肝障害が報告されている。
ウコンの摂取期間は3日-5年、
11名のうち追跡可能であった10名は摂取中止により回復、
回復または軽快までに要した期間は1日-37週であったという報告がある。

・歴史的に使用経験の長いアキウコンとは別に、
ハルウコンなど他のショウガ科の植物をサプリメントとして摂取することにより、
健康被害や相互作用が増加している可能性がある。

・ウコンは血液凝固を抑制することがあり、
血液凝固抑制薬(アスピリン、ワルファリン、ヘパリン、ジクロフェナク、イブプロフェンなど)
を服用しているときにウコンを摂取すると、
紫斑や出血が生じる可能性が高くなると考えられる。

<リスクに関する私自身の総括>

通常、
食事に含まれる量の摂取であれば、
安全であるが、所謂
サプリメント等に依る
過剰摂取を加えた長期摂取では
消化管障害を起こすことがある。

また、
アキウコンは胃潰瘍、胃酸過多、
胆道閉鎖症の人には禁忌。

胆石の患者は医師に相談する。
尚、歴史的な食品として摂取する程度から、
今日のように健康食品として極めて濃度の高いものを
多量に長期連用する場合と比較すれば、
健康被害の出現の度合いが高まる可能性が強い。

ウコンだけではなく、
健康被害の原因は学名の異なるサプリメントを摂取した場合
もしくはサプリメント製造の課程における
製品品質管理の悪さにも起因する指摘がある。

【ウコンの一日の摂取目安量】

ウコンの色素成分であるクルクミンは、
食品安全委員会での一日許容摂取量は
体重1kg当たり3mgと設定されている。
たとえば体重50kgであれば
150mgの摂取量が目安。

ウコンとは、
クルクミンと呼ばれている黄色い色素を主成分とし、
ミネラルや食物繊維を豊富に含んでいる[※1]根茎。
肝臓の機能を強化し、胆汁の分泌を促すとされる。
また食欲を増進させる効果や血流改善の効果なども持ち合わせているとされる。
ウコンはカレーで使用されるスパイス"ターメリック"である。

"ウコン"と言っても種類がある。学名が異なる。
含有成分が全く違うためそれぞれ別物と考えた方がよい。
日本ではアキウコン(Curcuma longa Linne)、
それはカレーなどの香辛料などにも用いられる。
他にはハルウコン、ムラサキウコン(ガジュツ)、
ジャワウコンなど同じショウガ科のものなどがあるが、
アキウコンとは学名も成分も異なる。

ウコンとは、ショウガ科クルクマ属の多年草[※1]。
原産地は東インド地方でアジアやアフリカ、
中南米の熱帯から亜熱帯の高温多湿な地域にかけて広く自生し、
現在世界中に50種類ほどのウコンが発見されている。

日本でウコンと名称がつくものには、
春ウコン、秋ウコン、紫ウコン、黒ウコンの4種類。
和名の鬱金(ウッチン)や英名のターメリック(turmeric)と
呼ばれるものは秋ウコンを指す。
ウコンは、ポリフェノールの一種である黄色い色素、
クルクミンを多く含むことで知られており、
これは古くからアジア料理の代表的な香辛料や着色料として利用されてきた。
一般的にウコンに含まれる色素クルクミンは着色料として、
ウコン粉は香辛料として利用されている。
その他の利用方法として伝統的な医療法であるアーユルヴェーダ[※2]や
ジャムー[※3]また漢方薬としても広く利用されている。

●ウコンの歴史
ウコンは原産地である東インド地方で紀元前970年頃から栽培が始まる。
日本には中国から琉球へ16世紀頃の室町時代、
現在の沖縄がまだ琉球王朝であったころに伝わった。
当時の琉球では、王朝専売品として高貴薬や着物の染料、
食品の着色料として使用されていた貴重品で、
民間での栽培は許されなかった。
その後、1609年に琉球王朝が薩摩藩の支配下に入り、
染料や生薬として全国的に流通するようになった。

●ウコンの生産地
ウコンは中国やタイやインドネシアでも栽培されているが、
最も多く栽培しているのはインドである。
年間生産量は約35万トンになる。
ウコンは熱帯の植物のため、
インドの中でも暑い南部で、
主栽培されている。
インドでは一年を通じて栽培可能。
雨季(7月-1月)と乾季(2月-6月)があり、
雨季には畑が水浸しの状態になるため、
乾季の6月に植付け2月-4月に収穫される。
また日本では沖縄や鹿児島などで栽培されており、
沖縄はその中でも日本最大のウコンの生産地。

●日本で知られている4種類のウコン
数あるウコンの中でも日本で一般的にウコンと呼ばれているものは、
春ウコン、秋ウコン、紫ウコン、黒ウコン。
それぞれ特徴がありその特徴に合った方法で利用される。

・春ウコン:
春から初夏にかけて赤い花を咲かせる。
生薬名を姜黄(キョウオウ)といい、
沖縄の西表島に自生している。
クルクミンを少量含み、
精油成分やミネラルを多く含む。
豊富な食物繊維とミネラル、精油の働きによって、
腸に適度な刺激を与えることから、整腸剤として効果が期待できる。

・秋ウコン:
初夏から秋にかけて白い花を咲かせる。
日本では沖縄で広く栽培されており、
根茎の断面がオレンジ色をしているのが特徴。
沖縄では鬱金(ウッチン)の愛称として親しまれる。
着物の染料やカレー粉や"たくあんの色付け"として利用されるなど、
色素成分であるクルクミンを豊富に含む。
強い抗酸化力を持ち、肝臓の機能を強化し血管の健康を守る効果があるとされる。

・紫ウコン:
初夏にピンク色の花を咲かせる。
日本では屋久島や沖縄で栽培されており、
生薬名を莪朮(ガジュツ)という。
根茎の断面が紫色をしていることから、
紫ウコンと呼ばれるようになった。
クルクミンは含まれておらず精油成分やミネラル、
アントシアニンを含んでいるのが特徴。
古くから血行改善が知られている。

・黒ウコン:
日本では沖縄で栽培されており初夏に薄いピンク色の花を咲かせる。
ショウガ科バンウノン属の植物で根茎の断面は濃い紫色をしておりクルクミンを少量含む。
ミネラルの一種であるセレンやポリフェノールの一種のアントシアニンも含んでおり、
滋養強壮に良いとされる。

●ウコンに含まれる成分と性質
ウコンに含まれている成分で最も有名なのがクルクミン。
クルクミンはポリフェノールの一種。
カレー粉のスパイスであるターメリックに含まれる黄色の色素のことをいう。
ウコンのスパイスとしての用途は料理の色付け。
香味はスパイスの中では弱く辛みもほとんどないが、
少しの土臭さを感じさせるほろ苦い味が特徴。
鮮やかな黄色を有していることから天然の着色料として食品に添加されるほかに
着物などの衣料の染料としても利用される。
アルカリ性溶液やエタノール[※4]には溶け、
水には溶けにくいという性質を持っている。
またその他の成分として、
カンファー[※5]やシネオール[※6]、
リン、鉄、カルシウム、マグネシウムなども含む。

<知識>
インドや中国、中央アジア地域では、
2000年以上前から栽培・利用されてきた。
中でもインドでは料理にスパイスを多用しますが、
ウコンは主要なスパイスとして利用されている。
料理のほとんどが黄色い色をしているほど
ウコンは多用されている。

[※1:多年草とは茎の一部、
地下茎、根などが枯れずに残り、
複数年にわたって生存する草のこと]

[※2:アーユルヴェーダとは、インドで古くから語り継がれている東洋医学の1つ。
「予防医学」の考え方を重視し、世界保健機構(WHO)が正式に奨励している医学]

[※3:ジャムーとは、インドネシアに古来から伝わる民間医療法のこと。
インドネシアのアーユルヴェーダとも呼ばれている]

[※4:エタノールとは、最も身近に使用されているアルコールのひとつ。
殺菌や消毒などに利用される他、自動車燃料としても使用されている]

[※5:カンファーとは、神経の興奮作用、強心作用をもつ精油成分のこと]

[※6:シネオールとは、健胃作用、殺菌、防腐作用に優れた効果を持つ物質]

ウコンの効果

●肝機能の向上・胆汁の分泌を促進する効果

ウコンは一般的に肝機能向上効果と胆汁分泌促進効果が知られている。

肝臓は、腹部の右上、
ほぼ肋骨の下に位置しており、
代謝、排出、解毒、体液の恒常性[※7]の維持などにおいて非常に重要な役割を担っている臓器。
特にアルコールを分解する力があるとして、一般的には知られている。
「沈黙の臓器」ともいわれており、
損傷などがあった場合でも症状として現れにくいのが特徴。
症状として現れる頃には非常に悪化している場合が多くある。
胆汁とは、肝臓で生成されるアルカリ性の液体のことをいう。
食品中の脂肪を乳化[※8]することで、脂肪の消化、吸収に役立つ。
ウコンを摂取することにより、胆汁の分泌が促進され、
肝臓の解毒作用が高まり、肝臓の機能が向上するといわれている。

●食欲増進効果

ウコンには胃の働きを活発にすることで
食欲を増進させる効果もあるといわれている。
消化不良の患者116名を対象にした試験において、
ウコンを7日間摂取させたところ、
症状が改善されたという結果がある。
また、胃液分泌を高め、
胃粘膜を保護する働きもあるといわれています。【1】【2】

●血流を改善する効果

ウコンには、抗酸化作用を持つため、
血中の悪玉(LDL)コレステロールの酸化[※9]を防ぎ、
コレステロール値を下げ、血流を改善する効果がある。
また、このことにより動脈硬化を防いで、
脳卒中や心臓病を予防する効果も期待されている。【4】

●免疫力を高める効果

ウコンには、炎症抑制効果や抗菌効果などがあり、
免疫力を向上する効果もあるとされている。【5】【6】【7】

●腸内環境を整える効果

ウコンには食物繊維が豊富に含まれているため、
腸内環境改善効果も期待されている。

●脳機能を活性化させる効果

ウコンに含まれるクルクミンには脳を健康に保つ効果が期待できる。
ウコンをスパイスとして利用する料理のひとつとして「カレー」が良く知られている。
カレーを用いた最近の研究で、カレーを食べることで脳の一部が活性化され、
IQが「7」あがったという結果が報告された。
被験者にカレーとコントロール食をそれぞれ摂取させた後にテストを行った結果、
脳が活性化され、試験の課題をたくさん解くことができるようになった。
また、その他の近年の研究では、
ウコンに含まれるクルクミンは病気の原因となるたんぱく質の蓄積を予防し、
アルツハイマー病予防に役立つという報告もある。

[※7:恒常性とは、生物においてその内部環境を一定に保つ働きのことをいう]
[※8:乳化とは、水が油に溶けている、または油が水に微粒子となって溶けている状態のことをいう]
[※9:酸化とは、物質が酸素と化合し、電子を失うことをいいます。サビつきともいわれていう]

【1】消化不良患者106名に、ウコンカプセル1日2g を7日間摂取させたところ、
ウコン摂取群では約87% の患者に消化不良の改善が認められ、
ウコンに消化不良改善作用が確認された。

【2】消化不良患者45名(男性24名女性21名、年齢:16~60歳)に、
ウコンを1日1.5g を12週間摂取させたところ、
25名の潰瘍患者の4週間、8週間、
12週間後の検査では各48、72、76%の患者で潰瘍が消失しており、
また20名のびらん、胃炎、消化不良患者では1日3g を4週間摂取させたところ、
腹痛などの症状の改善が認められたことから、ウコンの健胃作用が確認された。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/11485087

【3】Ⅱ型糖尿病患者では、
糖尿病によってAGE(最終糖化産物)受容体が活性化することで、
肝臓線維化が進むが、ウコンに含まれるクルクミンはAGE受容体の働きを抑制し、
また抗酸化酵素のグルタチオンやペルオキシソームの働きを活性化させることで、
Ⅱ型糖尿病患者での肝臓への保護作用が期待されている。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22452372

【4】ウコンの有効成分であるクルクミンには、
マクロファージにおける酸化LDL(悪玉コレステロール)の取り込みを阻害するとともに、
大動脈のコレステロールを排出する組織ABCA1及びABCG1のはたらきを促進することによる、
動脈硬化抑制作用が確認されている。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22648616

【5】炎症性大腸炎マウスにおいて、
クルクミンとアミノグアニジンを摂取させると、
活性酸素の発生および、白血球細胞好中球の活性化が抑制され、
肝臓や直腸での抗炎症作用が確認された。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22036766

【6】γ線(放射線)を照射されたラットでは、
抗酸化酵素SODやペルオキシダーゼの活性が低下し、
炎症関連物質が上昇しましたが、ウコンを摂取させると、
抗酸化酵素の低下を抑制し炎症関連物質の産生を抑制することで、
抗炎症作用や免疫機能を維持した。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22432737

【7】高コレステロール血症マウスに、
ウコンを体重当たり 100 mg/kg, 300mg/kg を摂取させると、
抗酸化酵素SODやペルオキシダーゼ の低下を抑制し、
ヒートショックタンパク質の増加を抑制し、
炎症関連物質casp3 を抑制することがわかった。
そのためウコンは抗酸化力の維持と、抗炎症作用を示した。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22273152

【8】ウコン含有タンパク質「タルメリン」には、
糖分吸収関連酵素α-グルコシダーゼの活性を抑制する働きがある。
このためウコンは抗糖尿病予防作用を示す。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21972920

以上・・私自身の備忘録より・・

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