“温水洗浄便座”の取り付け方法!!-交換は簡単!!-トイレの”便座”(ウォシュレット)の交換!!-LIXIL(リクシル) -“INAX”-温水洗浄便座-シャワートイレ-RGシリーズ グレード10-オフホワイト-CW-RG10/BN8-市場最強の低価格商品を設置する!!
今回は"お尻"にまつわる話です。
【はじめに】
本文では※印の後に変な番号が記載されていますが、
"軽く読んで頂く"うえで詳細は本末に
番号ごとに区分けして加筆いたしました。
部分的に気になる方は是非読んで頂けると嬉しいです。
2022年6月某日の夜。
トイレ(便所)を修理しています!
"便所"ではなくて正しくは、
"便器"の"便座"部分の
交換をしています!!
AMAZON通販にて
急いで注文した
"INAX"製の便座。
正確に言うとウォシュレットではなくて
"シャワートイレ"が商品銘柄(商標)ですね。
横道に逸れる話となりますが、
"ウォシュレット"はTOTO社の商品名です。
本当の製品名としては"温水洗浄便座"。
"温水洗浄便座"が
突然壊れて先日は"パニック"でしたw。
私にとってトイレは"聖域"であり
※後述04番:"聖地"な場所ですw。
英訳(英語)※後述05番:を含めた
投稿をするとなると、
"便所の話"は、私にとっては
かなり難易度が高いです。
在日の外国人の方にも
この便座は凄くお勧めなので
ほんとうは英語でもレビューがしたかった。
"便所"と"便器"と"便座"と
"ウォシュレット"と
"温水洗浄便座"の違い・・。
↑単純に上の単語だけでも
英語表記するとなると・・↓
「Difference of "Lavatory",
"Toilet","Toilet seat",
"Washlet(Bidet Seat)", and
"Warm water washing toilet seat" ‥」
トイレの話を英語で表現しようとすると
普段は日本語ばかりの私にとっては
頭が変になりそうです!w。
今回は英語は完全に諦め・
残念ですが日本語のみのレビューといたしました。
今回の施工は"INAX"to"INAX"です。
作業は楽で大変スムーズに行えました!
便座ならびに水道管に関した全ての
パーツは何一つとして
問題がありませんでした。
便座の"ウォシュレット"は
ある日"突然死"します!
使用していたものは6年目でご臨終(故障)。
という訳で、
日本のLIXIL(リクシル)INAX製
の最も低価格の便座をチョイス!!
結局、色々候補はありましたが、
結局、選択したものは見た目もそっくりの
故障したモデルの後継機種でした!
複雑な高機能は私にとって不要です。
日々使用する家電は高機能が煩わしい。
私にとってはリモコンは不要です。
視認性の高いボタンがあるだけで良いのです。
なくてはならない"ウォシュレット"と
"ビデ"?・・それから便座が冬場は
寒くて堪えるので、
便座が暖まってくれれば良いのです。
特に男性の方で
ウォシュレットの水圧力をとても
気にする方がいるのを知っています。
(私も若い頃はそうでしたw)
本機は非常にシンプルな設計であり、
このINAXのシャワートイレに関しては、
""水道圧""に依存したシャワー噴出する
構造である点は考慮すべきでしょう。
強力な強い水圧を望む方は、
私の経験値としては"TOTO"製に優れた
製品が多いように思えます。
だからといって本機の水量が
劣っているという訳ではありません。
しっかりとした水量で洗浄され、
時間が掛かることはありません。
個人的には不満は感じさせません。
肝心な要素に不満がなかったから
長年使用して故障した製品の
後継機種を選択したのだと思っています。
それから不満な点を先に述べます。なにもかも
お勧めって胡散臭いですよねw。
不満な点は・・本製品の性能や耐久性ではありません。
Manual(取説)の印字が薄い青色でみえにくい!
これ改善した方がいいと思います。プロでない場合自力で
施工するひとはマニュアルを持参してトイレで組み立てる機会も
あります。もっと印字色を濃くした方が絶対にいい。
素晴らしい内容なのに読みにくいのは残念です。改善して欲しい箇所です。
それから保証の上での登録方法にWEBでの登録と郵便葉書がありますが、
私は迷わずに"郵便"にて登録しました。前のモデルのWEB登録の際、
折角入力したデータが消えて最初からやり直したり、嫌な想いをしたのを記憶して
いました(6年前にAMAZONでレビュー済みです)
"INAX"(イナックス)は、
"LIXIL"社が展開する衛生陶器,
住宅設備機器や建材の
有名なブランド名です。
コンビニエンスやデパート、
ショッピングモールやレストラン等の施設の
トイレででもよく見かけるでしょう。
AMAZONで注文して、
今回の商品は珍しく
"置き配"の指定です。
平日は仕事で外出しており、
どうしても壊れた翌日には
取り付け工事がしたかったからです。
"置き配"指定をしましたが、
いつものようにドライバーさんには
私が帰宅する時間を記憶して下さっていて、
結局は"手渡し"で受け取りました!
いつものように運転手さんに
労いの?飲料水を手渡した後、
すぐに荷物の開梱をします。
私には滅多にないことですw。
便座交換において
専門業者に修理依頼または交換を
して貰うと4万円から10万円以上はします。
"水道屋"ではない素人の私ですが、
自分で設置して"諸経費"を
安く済まそうという"魂胆"です。
購入したからには
なんとしても"取り付け"に
成功しなければなりません。
便座の取り付けが初めての方にとっては、
自分で取り付けたら酷い水漏れが起きるのでは?・・とか、
もっとなにか大きなトラブルでも
起きないかと思われる方がおいでかもしれませんが、
ウォシュレットタイプの便座の交換は
非常に安全に誰でも設置することが可能です。
たいした道具もいりません。
多分子供にだってできます。
誤って・・
水道管の爆発、
絶対にしません。
感電しません。
(どんな家電製品でも故障した状態で使用=通電している器具は
漏電や感電、火災の可能性はありますが
"新品"である本機には該当しないことです)
漏水で部屋が"床下浸水"
・・ありえないですw。
"取説"をしっかり目を通して
その内容が理解出来る方であれば、
特に注意しなければならない
重大な施工箇所は皆無です。
と言っておきながら、
何度か便座の取り付けを
してくるとあまり説明書を読まないこの私ですが、
"取説をしっかり読んだ方"のほうが
ミスのない工事でそれに伴うやり直しの工程時間を
減らすことは間違いないと思います。
まずは取扱説明書(施工説明書)を踏まえ、
購入後の取り付けに関する
大事な要点だけを述べます。
その前に今回私の施工での
"補足点および留意点"※00番:を述べます。
これらに関する詳細は本文末に記載しますので、
興味ある方だけ読んで頂けるとありがたいです。
・本製品である新品は
故障している電化製品ではないので、
アース対策(D種設置工事)は講じていません。
(あれもこれも書いておかないとすぐに相手の
せいにする購入者から文句を言われるそんな時代ですし、
"国"自体もそう思っていることでしょう)
・次に配管工事におけるメーカー側の施工説明書内の
の締め付けトルク量は完全に無視しています。
それでは
以下施工に必要な最低限度の
要点を述べさせて頂きます。
-------------
【準備】
1.
取説を出来るだけしっかりと目を通す。
2.
道具を準備する。
モンキーレンチ※01番(26mm以上のナットがかしめられるもの)
もしくはスパナのいずれかを2本用意する。
マイナスドライバー(大きめで指定されている番号はなし)
今回の施工はINAXのトイレにINAXの本製品を取り付ける
のでパイプカッターも不要。
以上3点の工具だけあれば取り付け可能。
3.
ぞうきんなど棄てても困らないようなタオルがあれるとよい。
配管作業の際、残った水が少し床にこぼれたりするので
拭き掃除用途と、あまりレンチでかしめる際に
ボルト表面を傷つけたくないひとは
タオルを金属部品周りに巻いてレンチでかしめた方が
傷が付きにくい。
以下↓は施工の流れ。
【施工手順】
1.
トイレにある"止水栓"をしっかり右に回して
水道からの水を※02番"完全に絶つ"。
2.
使い古した便座一式を全て撤去
(その際、便器の"着脱プレート"付近の掃除など、
実はこれが1番時間がかかります。綺麗好きな方は
この作業が最も手間がかかるでしょう)
3.
分岐金具の設置や給水ホースの設置。
(最初から思い切りトルク=無理な
力をかけずに先に述べた道具
であるモンキーレンチやスパナ等で
しっかりとナットを回し、配管する)
4.
※03番:配管はセンスも大事!
"見た目"でも自己満足できる配管は
やはり漏水も少ないものです。
レンチが2本必要なのは
両手で上下のナットを左右逆にかしめる為か方方を固定するためです
5.
便器のサイズに合わせ、
着脱プレートの取り付け位置を決めて、
いよいよ本体を便器に設置。
全て完了したら・・
施工直後にもう一度、
水を配管に流す前に
各部を手に触れ、
接続部位に緩み等がないか、
最終チェックをしてください。
6.
本機の電源コードを
コンセントに挿し、
電源を投入。
7.いよいよ・・"給水”式・・です。
(止水栓をドライバで左に回しながら
各ホースに漏水がないかチェックする)
8.
やった!!
新しい便座シートの交換が終了しました。
---------
※00番【補足点および留意点】
<<アース設置に関して>>
本製品である新品は
故障している電化製品ではないので、
アース対策(D種設置工事)は特に講じていない。
理由は本体には高性能な
漏電遮断機が搭載されているから。
そもそも安全基準の信用が曖昧な
格安の海外製品ならともかく、
国内のメーカーにおいて"漏電"したまま
出荷する製品などあり得ない。
アース対策をしていない環境下において、
本体内部の漏電遮断機が稼働する場合は
なんらかの原因で水が介入し人体との接触があって
電流差が生じた場合である。
万一そういうことが生じた場合は"一瞬"の
感電があるものの、
死に至るような感電とはほど遠い。
感覚が鈍いひとなら気がつかないかもしれない。
アース線の配備に関しての
この辺りは"自己責任"となり免責とさせて頂きます。
もしも何らかの理由で器具が漏電した場合
本製品などのような
家電の場合、
漏電した電気が人体に流れないようにする、
換言すれば感電しないようにするのもアース線の役割。
しかし実際の使用下において、
水でも意図的に大量にかけない限り
漏電するどころか器具に水が入り難い構造体となっている為
アースとらなくても通常問題は無いはずである。
しかし法律上"取り付けろ"となっているので
どんなウォシュレットタイプの便座製品には
アース線(緑の有線)がついてくる。
<<配管の締め付けトルクに関して>>
何もかも数値化したりして説明しておかないと
様々なクレームをつける者が
多くなったために取説には記載されている。
便座関連の配管においては
普通に"締め付ける"程度で全く問題はない。
給水管との接続や便座(ウォシュレット本体)
と便器の取り付けナットの締め付けトルクが
示されているが、本職の設備屋も
ウォシュレットの取り付けぐらいの仕事で
"トルクレンチ"を使ってかしめる者は少ないでしょう。
※01番【モンキーレンチって何?】
工具をひとつも所有していない
女性の方でもそのルックスを
見れば誰でも理解できる道具です。
指で回すことの出来る"可動"出来る歯車(ウォームギア)を
備えたさまざまなスタイルのスパナのいずれかである。
従来の固定スパナのように1つのサイズだけでなく、
さまざまなサイズのファスナーヘッドで使用できる工具。
"モンキースパナ"と呼ぶこともある。
日本では口が開いているものをスパナ、
閉じているものをレンチと呼ぶことが多い。
ちなみにモンキーレンチの正式名称は"アジャスタブルレンチ"。
"モンキーレンチ"という名称は面白いが、名前の由来は
猿みたいにみえた若い工員が使っていた道具だったから。
これ本当です。2世紀近く大昔の
工場の天井に張り巡らされた配管の補修作業していた
作業員達があたかも"猿"みたいだったからであるw。
※02番【止水に関して】
家外にある水道栓の元栓を締める必要はない。
どうしても屋外の水道栓を閉めたい方で
集合住宅に住んでいる場合、
他人の家の水道栓を閉めてしまわないように注意して下さいw。
必ず水道局が記した"番号"などがある筈です。
自宅の外玄関の付近の水道局のシールや水道栓との
番号が一致すればその部屋の元栓であると断定できます。
※03番【付属の配管部品に関して】
本機の中にある
最も素晴らしい付属品のバーツに
白い樹脂性クリップ(内部は黄銅製?)がありますが、
付属のパッキンの配管接続部への
挿入と同様に、しっかりと填めることが大事です。
しっかりとクリップが挟まった暁にはしっかりと
した填まった"音"がします。
※04番【私にとって便所は"聖域"であり"聖地"な場所】の理由
過敏性大腸症候群(IBS)を
煩ってから早10数年。
私には過去トイレにまつわる
PTSD(トラウマ)の記憶が数多くあります。
寛解の兆しはあるものの、
公衆トイレを含めて自宅のトイレも
"聖域”であることに
変わりはありませんw。
つまり一般の健康な方に比べると
トイレに滞在している時間は長く、
使用する回数も非常に多い。
過去に症状の酷い頃、
レストランやショッピングモールや
コンビニエン・スストアでトイレが使用出来ずに
我慢出来ずに"漏らして"しまったこと。
現在の私は寛解し、
あの頃のようにトイレばかり
探すようなことはなくなりましたが、
公衆トイレを使用する度に、
私は
いつも他人の汚れまで
拭き取り"掃除"する程です。
だって"キープアウト"
(トイレの使用が出来なくなる)したら、
きっと"誰かが困るから"です!
トイレの使用回数の多い自分にとって、
"ウォシュレット"は必需品。
外出先でも"ウォシュレット"の
ないトイレは基本的にはPASS(スルー)しています。
※05番【トイレにまつわる英語表現の難しさ】
英語嫌いの方にとって、
トイレ絡みの海外事情の
言葉の使い方(単語の意味)はさらに
"英語嫌い"になることは間違いないです。
イギリス英語とアメリカ英語も違う。
つまり英語嫌いを克服したい方にとって
トイレのことはずっと後になって勉強した方
がベターです。
【その他の"便座"にまつわる備忘録】
ご周知の通り、INAXや
TOTO以外の他の会社も
温水洗浄便座は作っています。
日本国産製造で初めての温水洗浄便座は、
伊奈製陶(現在のINAXであるリクシル社)が1967年10月に発売した
温水洗浄便座付き洋風便器"サニタリーナ61"と称される。
TOTOの"ウォシュレット"が発売されたのは1980年6月です。
"NHK"ですら報道内容に間違えてしまう位に"温水洗浄便座"は
TOTO社が日本製では初めてと一般的には"誤認識"されています。
因みに"ウォシュレット"タイプの便座は
今回施工した"INAX"製のものと
"TOTO"製のものとは
"2012年"以降から互換性が保たれているそうです。
心配な方は各メーカーのホームページにて
互換性に関する品番が開示されている様子なので
調べるとよいかもしれません。
便座そのものを交換するだけにおいて
は特に問題はなさそうです。
ただ・・個人的に気になる点は
水道配管に関してのTOTOとINAXの
完全な互換性です。
便座を購入した配管類に使用する
付属品だけで上手く設置可能かどうかは
未検証で不明です。
屋内の様々な配管状態が考えられますが、
よほど築年数の過ぎた建物に設置された
水洗式のトイレでもない限り、
まずはどうにか設置できるのではないかと思われます。
実は私にはもう"一部屋"
改修したいトイレ(便座)があるのです。
ウォシュレットが故障しており、
私はあまり使わないトイレ。
そのトイレは全部TOTO製品です。
しかも2012年前に施工された
トイレの一式。
TOTO式の便器と
TOTO式の水道配管で
果たしてINAXの便座は
簡単に取り付けられるかどうかは、
今後の私の"宿題"となります。
それでは便座の個人的な施工に関して
何かの参考になれば幸いです。