“Covid‐19″(コロナ)ワクチンの”功罪”!!?-“コロナ禍”がもたらした免疫力低下!!-私が”帯状疱疹”(水痘)ワクチン摂取したその理由とは?!
先月、2022年6月、
私は"帯状疱疹"(水痘)ワクチンを摂取しました。
具体的には、
2022年現在、
"帯状疱疹"(水痘)ワクチンは2種類が存在します。
弱毒化生ワクチンの<ビケン>=BIKENか、
不活化ワクチンの<シングリックス>=SHINGRIXから
選択することになり、今回私が投与したのは
副反応が低いとされ、尚かつ、1回の摂取と
"自費"が低く抑えられる"BIKEN"です。
(日本円ではおおむね1万円以下)。
予防効果においては
シングリックスはビケンを上回ります。
そしてSHINGRIXは2回の摂取が必要で
自費=金額が高いです。また副反応は
おおむねビケンと相対比較すれば高いと指摘されています。
一方、ビケンの摂取後の
"帯状疱疹"(水痘)の発症予防効果は約50%程度とされており、
帯状疱疹後神経痛(PHN)の発症を
3分の1程度に抑えると言われています。
シングリックスの発症予防効果の場合は
50歳以上の人で約97%、
70歳以上の人でも90%程度とされています。
また帯状疱疹後神経痛(PHN)に関しても
88%と極めて高い予防効果が示され期待されます。
また予防効果はビケンは5年未満、
シングリックスは9年以上持続すると報告されており、
免疫持続の面においてもシングリックスが優位です。
※ビケンは生ワクチンといって弱毒化されてはいるものの病原性をわずかに残し、
免疫不全状態の人間やステロイド剤などのを投与のある者は接種不可です。
上記を踏まえて総括すると、
"お金と余裕のある方"であれば、
「シングリックス」=SHINGRIXが絶対にお勧めです。
一方、私のように暇もあまりなく、
低コストで抑えたい、さらに副反応を減らしたい者は
「ビケン」=BIKENの選択をするとよいのではと思われます。
(けれども私のように"ビケン"でも
数日間の副反応が生じる場合があります)
今の私にとって、
"あなた"の健康は、
とても気懸かりです。
実年齢を重ね
加齢になるにつれて、
そうした思いは強まっています。
これからお話する内容には、
確かなエビデンス(証拠)が
ある訳ではありません。
しかしながらこの私と、
現在の"コロナ禍"における
主に内科の臨床医師を含めた医療関係者が
患者達と常に接して感じている
ひとつの見解="雑感"となります。
世界の"コロナ禍"において、
近頃"奇妙な報告"がなされてきました。
そのひとつが、
帯状疱疹という病気の
急激な増大(増加)です。
老人なら兎も角、
20代、30代、40代でも増加。
臨床医師のご意見を借りて換言すると、
過去"あり得ないこと"だそうです。
これは"Covid‐19"が因果関係として
あるのではないか・・。
数値的に見ても、
"Covid‐19"に感染し
寛解し完治された方々だけが
"帯状疱疹"になっているとは考えにくい。
もしや・・?!
数回の摂取が推奨され、
ある意味"国"からも義務化された
"Covid‐19"ワクチンの接種。
いつしか・・私たちは
自分自身の本来が携えた"免疫力"を
失いつつあるのではないか?!
先述したように、
この話(内容)には、
確かなエビデンス(証拠)が
ある訳ではありません。
私は"Covid‐19"ワクチンの
摂取の否定はしません。
なぜならば、"Covid‐19"ワクチン
の摂取により"Covid‐19"が原因の
死亡率を抑制し重症化を防ぐことは
統計上、紛れもない事実で証拠が
あるからです。
しかしなぜ
・・こんなに"帯状疱疹"の患者が
増大しているのか・・。
この課題に関しては本文の巻末に
私なりの邪推というか推測を述べて
〆させて頂きたいと思います。
(お時間のある方は是非一読して
頂けると嬉しいです)
"スター"や"タレント"でも
"帯状疱疹"になっているので、
"帯状疱疹"という言葉は誰もが知っている言葉でありながら、
実はどういう病気なのかは具体的には意識が
薄い病名ではないでしょうか?。
"帯状疱疹"とは、
"水ぼうそう"と同じウイルスで起こる皮膚の病気です。
日本人の場合は、
9割の人間が罹る可能性があります。
次に"Covid‐19"渦の以前の場合においては、
実年齢で50歳を境に帯状疱疹の発症率が大幅に上昇し、
60歳代-70歳代にかけてその割合はさらに上昇していました。
そして帯状疱疹の症状の実態である顕著な特徴は
"罹った者にしかその痛みがわからない"とよく言われ、
多数の患者が苦しむ神経痛は日常生活に支障をきたすほどの相当な威力があります。
しかし痛覚においての症状は
かつての私のように軽症で済む者もいれば治療後にも
神経痛が残存し続ける"帯状疱疹後神経痛”(PHN)へシフト
してしまう厄介なケースも多いのです。
"帯状疱疹"(水痘)とは・・
患者の身体の左右のどちらかの神経に沿って痛みを伴う
"赤い斑点状の水ぶくれが多数集まって帯状に生じること"により、
そう名付けられました。
全身どこにでも出現するのですが、
症状の多くは主に上半身に露呈し、
厄介なことに顔面や目の周囲にも現れることがあります。
"それ"は性器にも身体の
あらゆる箇所に出現します。
実は・・"帯状疱疹"(水痘)そのものよりも
"合併症"が実に本当に怖い(恐ろしい)のです。
つまり、出現した"帯状疱疹"(水痘)の
影響により、顔面麻痺が永続したり、
失明の危険性さえ起こり得るのです。
今回、WEB上での
顔面に生じた合併症の画像を
引用しようと思いましたが、
中止しました。
興味や関心の高い方はご自分で"画像"
検索なさるとその恐ろしさを
感じることはできるかと思います。
今回、私がアップしている画像の内容は、
私が摂取した「ビケン」=BIKENではなくて、
不活化ワクチンの「シングリックス」=SHINGRIXの
製薬会社のPR冊子のスキャンとなります。
"帯状疱疹"(水痘)は一般的には通常は
皮膚症状が先行することにより
まずはじめに強く激しい痛みが生じます。
私はかつて30代の頃に
"帯状疱疹"になったことがあります。
(尚、一度"帯状疱疹"(水痘)になったひとは免疫が出来て、
再び"帯状疱疹"(水痘)にならない!というのは完全なデマ="嘘"です)
暴飲暴食で体重も増加していた頃で、
"人との付き合い"をとても大事にし過ぎていたせいか、
仲間と飲み歩いて何軒かの店を"はしご"したり、
夜にまた別のグループの飲み会に出没
するなど・・ずいぶんと無茶をしてた時期がありました。
そんな日を繰り返していたある朝、
二日酔いでは決してない
猛烈な頭痛が生じて、
頭を抱え込んでしまいました。
そして目の前の光が
あまりにも眩しすぎてみえません。
あまりにもの強烈な頭痛で
立って歩くことも容易ではありません。
"年貢の納め時"とはこういうことで、
私は耐えきれずに総合病院へ行き診察。
腰から髄液を採取され
(痛みに強い筈の私でもさすがに痛かった)、
担当医に呼ばれて診察室に入ると、ドクターが
透明な溶液の入った"試験管"を手に持っていました。
試験管を少し振ると、
透明な溶液が真っ白に。
"急性髄膜炎"=侵襲性髄膜炎菌感染症(IMD)と診断され、
自宅にも帰れずそのまま緊急入院しました。
"死ぬんですか?"・・と"先生"に尋ねたところ、
"意識がなくなり・・そのまま・・その可能性もある"
と"竹を割った"ようにはっきりとおっしゃってくれました。
裸になり、背中を見せると・・
"これまた見事な"帯状疱疹"だね!"と
笑顔で!!wはっきり言ってくれましたね!w。
自分では知りませんでしたが、
背中からお尻にかけて見事な??"帯状疱疹"の
赤い"タトゥー"のような絵(図柄?)が皮膚に現れていたのです。
何週間入院していたか忘れてしまいましたが、
夜中になると若い医師達をつれて担当の医者が
私の"帯状疱疹"を"見学"しに来ましたw。
今ではすっかり"帯状疱疹"の傷跡も後遺症(合併症)
も皆無で、髄膜炎の深刻な後遺症もありませんが、
全部、看護師さんも含めた当時の優秀な医療関係者の方々の
おかげだと思っています。
髄膜炎で入院した際、暫くの間、
読書もテレビを観ることも禁止でした。
数日安静にしていると頭痛が取れて・・
自分では至って健康になった気分です。
ぼんやりしていると、
タバコが猛烈に吸いたくなります。
エレベーター前のガラス張りのナースステーションさせ
"突破"出来れば病院敷地内の外には喫煙所があります!
見つからないよう?!に
・・エレベータ-のボタンを押して
廊下の角からエレベーターが来るのを待ちました!!
"きた!来たっ!!"
はやる心で・・慌ててエレベータに乗ろうとするや否や、
数人のナースに取り囲まれてしまい、怒鳴りつけられた。
"自分の状態を理解しなさい!!"
"どうなっても知りませんよ!!"
本気で叱咤して下さった
看護師さんに今はとても
感謝しつつ、今になって
"ごめんなさい"という思いで一杯です。
髄膜炎の退院後は、
当時の担当主治医の強い勧めで
"ペインクリニック"へ行くことになりました。
"ペインクリニック"というのは
痛みを専門で扱う医療機関です。
治療は・・まるで"日焼けサロン"みたいで、
私に出来た背中やお尻の"帯状疱疹"を何かの
光を照射するような治療でした。
私に出た"帯状疱疹"はあまり痛くありませんでしたが、
なぜかあの頃の私はまじめに"ペインクリニック"へ
通院し続けたのです。
(多分・・主治医や看護師
さんたちの真剣な眼差しで真面目に治療を受けようと
感じたからに他ならないと今では感じています)
そのペインクリニックでは私以外の患者の多くは、
おそらく末期癌の方も多くおられていた様子でした。
私なんかたいしたことないのに・・と
申し訳ない感じがいつもしていましたが、
その"ペイン"クリニックへは
真面目に最後まで通院し続けました。
今ではあの頃の"適切"な治療があったから
こうして帯状疱疹後神経痛(PHN)に悩まされることも
なく過ごす事が出来ているのだと思います。
当時の患者であるこの私に
接して下さった医療関係者の方々に今でも、
とても感謝しています。
---------------
【"Covid‐19"即ち"コロナ禍"における免疫力低下に起因すると思われる
"帯状疱疹"の流行(疾患)増加に関する要因】
・3年間にも渡る世界的"Covid‐19"渦中において生活様式が急激に変化した。
(在宅リモートワーク・在宅での学業や私生活での暮らしなど)
それに伴い個人の圧倒的な運動量が減少し"基礎代謝"が激減する者が増加した。
・外出禁止に伴い、太陽光を浴びるチャンスが減少し、
あらゆる気象(季節ごとの湿度や外気温)の変化に柔軟に対応し難くなることで
元来、自然から享受してきた食物摂取以外の身体を維持する上で欠かせない
"免疫"力が失われつつある。
・通勤・通学などを含む
"ヒトとヒト"同士の接触が著しく減少することで本来(元来)
必要最低限な"心的ストレス"が大幅に減少したことに起因する
"新たなストレス"の増加。
(交感神経・副交感神経のバランスの欠如=アンバランス状態の長期化)
・暴飲暴食"化傾向(所謂"巣籠もり"によって
不規則な生活と適度な"対人ストレス"を受ける
機会を失ったことにより、新たに生じたストレス
解消の為に"暴飲暴食"
=過食傾向となりエネルギーの過剰摂取に依る
糖尿病、高血圧や心臓病、他の内蔵疾患が世界的に増大した)
・人間が元来"幸福"感や"癒やし"を最も幸福と感じ得る
タイミング=チャンスの著しい減少。
("セックスレス"や仲間や親子間における"スキンシップ・レス"により
"ホルモンバランス"に急激な異常が生じた)
<総括>
上記を踏まえ留意点としては
"Covid‐19"ワクチンならびに
既に完治もしくは寛解した
"Covid‐19"の感染者のみが免疫力が低下し、
"帯状疱疹"(水痘)になっているとは断定し難い。
統計や研究は進められてはいるが、
2022年7月現時点においては"Covid‐19"アンチウィルス
ワクチン接種に限定される免疫力の低下、ならびに
感染者の免疫力低下のみが
"帯状疱疹"(水痘)の増大原因に限定はできない。
つまり本記事は"エビデンス"のないひとつの"仮説"となる。
----------------
・・・・。
ご参考になれば幸いです。