懐かしい色彩の映像で感動的!!-オーディオ入出力付き!-“QGeeM”社製-VGA to HDMI変換コネクタ!!-古きよきアナログ出力時代を彷彿させるCRTモニター色!!
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![](https://eichanx.com/wp-content/uploads/2021/02/61ig1bsOqML._AC_SL1200_.jpg)
本製品は
古き時代の伝統的な
設計であるVGA(Video Graphics Array)
コネクタをHDMIに高品位に変換するとてもコンパクトな装置です。
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今から10年ほど前でしょうか。
巷ではVGA規格が廃止されるという噂がありました。
しかしながら近年でも廃止とはほど遠い状態となっているのは
強固な互換性と強いニーズがあってのことだと思われます。
そうした事情は個人的にはすごく嬉しく感じていることです。
そして一見こうした地味に見える
変換アイテムを"地道"に製造するメーカーは私にとっても好印象ですね。
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VGAのよき点はセキュリティもDRM(デジタル著作権管理)も
含有しません。大事な点はアナログシグナルを使うために
ケーブル自体やピン素材の品質、
それからPCとモニターを繋ぐ有線の距離が画像の品質に大きな影響を与えます。
![](https://eichanx.com/wp-content/uploads/2021/02/71fr0xTTMOL._AC_SL1200_.jpg)
そうした点においても
本機は無駄なケーブルを排し、
コンパクトに筐体内部で技術設計が完結しており、
様々な環境下においての不慮なケーブル内部の絶縁やショートに悩まされることもなく
"誰もが"簡単にしっかりとジョイント=接続出来ることが何よりも
優れている点だと思われます。
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最近、デスクトップPCのサブモニター
としてモバイルディスプレイやほかには
プロジェクターを導入し、可能な限り
ベストな条件下で使用したいと思い、
様々なタイプのコネクタを購入し接続してみました。
![](https://eichanx.com/wp-content/uploads/2021/02/61I4eZ1o7tL._AC_SL1000_.jpg)
そんなアダプタやコネクタの
VGA-HDMI変換アダプタである
本機は大変優れたものでした。
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本機を使用する上でポイント(肝)となる要素は
アクティブ(電源供給)が不可欠である点です。
私の場合はデスクトップPCにて稼働せずに使用する
ため、タップ式のコンセントから電源を供給しております。
画像参照ください。
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(使用しているAC-DC(USB)変換アダプタは100均で200円くらいで昔に購入した
MAXが1アンペアの電源アダプターですw)
私の環境下は事情があり(Radeon社のユーティリティソフトが使用出来ない)
古いグラボのASUS EAH5850 DirectCU/2DIS/1GD5からではなく、
M/B(マザーボード)のVGAを直に介しての使用です。
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付属のUSBケーブル長はフルタワーのマザーボードのVGAコネクタ部から
床にあるタップコンセントには届いておりますので長すぎず、短すぎずと
いったところでしょうか。
![](https://eichanx.com/wp-content/uploads/2021/02/DSCN6916.jpg)
現在は未使用ですが、
付属の3.5mmミニジャックオーディオケーブルの長さもデバイス同士を
繋ぐ上では問題なさそうです。
![](https://eichanx.com/wp-content/uploads/2021/02/DSCN6913.jpg)
各ベンダーのデスクトップPCの全面パネル部に搭載されている
USB端子は電源供給が可能なものが多いでしょうし、ようはUSB扇風機や
USBライトやモバイル端末の充電などが行える"穴"に付属のUSBケーブルを挿せばよい!
ということになりそうですね。
映像はよい意味で、
"とっても懐かしい色味"です!!。
古きよきアナログ出力時代のCRTモニター(ブラウン管モニター)
を彷彿させます。
結論としては鮮明度を優先とする
第3モニターとしての出力はDVI出力に依存し本機の利用を停止し、
もっぱらプロジェクターでの映像出力に使用しています。
映画鑑賞や大きい映像を見る際に
本機を介してプロジェクターに出力すると
これがまた良い色です!!。
本機のボトルネックとなる要素をあげるならば、
やはり本体の電源供給を行う穴(端子)が本体に対して垂直に設置しないと
ならないといった点だと思われます。
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特にノートPCなどはあらかじめ外部端子の向きや配置をよく検討したほうが
良さそうです。
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本商品は簡易包装でなくて
それなりにお洒落な?化粧箱に入っており
メーカーの意気込みも感じとれ好印象です。
本体自体の発熱においては
表面熱温度を実際計測してはいませんが、
特に高温になることはありません。
自分の体温(35.5℃)よりは遙かに低い温度かな?と感じていますw。
本来VGAは画像のみを取り扱い音声は扱えない筈でしたが、
どうせHDMIに変換するなら音声まで取り込んで変換してしまおう!という
いやはや、凄い時代になったものです。
残念ながら本レビューは音声ケーブルと本機を介してのオーディオ出力に関しては未検証です。
従ってオーディオ・ノイズに関しても不明となりますがVGA&オーディオ
信号を同時にHDMI変換するということ自体、実に興味深いです。
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競合他社メーカーにおいても凌ぎを削っている分野だと思えますが、
利用する側にとっては良い潮流です。
是非もっと耐久性、性能、コスト化を
進めていって欲しいですw。
heavy-duty(ヘビーデューティー)における
耐久性は未知数ですが、本機に関しては
あくまで個人ユースでの環境下においては
申し分のないアイテムと私にはいえそうです。