驚愕の”プロジェクター”!!-社外での”B to B”間インプレッション=プレゼンテーションにおけるビジネス用途も可能とする!!-凄まじいコスト化と技術力の結集!!”Crosstour”社製-Model-No.S100!!

"Crosstour"社というメーカーはアクション・カメラや、
自動車載用ドライブレコーダーにおいて同様の日本製品と比較しても
極めて高性能で低価格化を実現した製品を生み出している
私が現在最も関心を寄せている海外メーカーのひとつです。

たとえば同メーカーの
据え置き型P600 やP770のプロジェクターと本機を比較すれば
商品価格はそれなりに高価と感じましたが、
リチウムバッテリーで駆動する"超小型"(軽量)のプロジェクターは
再生における設置場所を一切選ばないという点(屋外での自動車からの
12Vや24VのDCの降圧トランスファーを必要とせず単独使用が可能)
において他のプロジェクターを遙かに凌駕="抜きん出た"した製品といえそうです。

↑いざとなれば、モバイル機器からの充電も可能である

同社の他の2機のプロジェクター(P600とP770)は
自己所有していないため精査出来ておりませんが、
スペックで検討するとまず重量と個体の寸法の違い、
ディスプレイ技術がLCDではなく"DLP"である点となります。
他のスペックはメーカー側の提示するデータでの性能はほぼ同一です。

個体の大きさと重量が"小"であれば"良"=◎とするならば、
本機種は圧倒的="圧勝"となります!

P770と比較しても、
重量は"1/4分以下です。

たとえば
各出力デバイスでは本機よりも優勢である
P770(有線+Wi-Fi接続が可能)と比較します。

P770は最大"30-100インチ"までの大画面を描写出来るとスペック上あります。
30inchを"㎝換算"すれば30型(インチ)=横幅66.29㎝、縦37.34㎝、対角線76.2㎝です。

私はデバイス機器を所有した際、
まずは"限界を知りたい"と思うのが"癖"=性分となっています。

エレクトロニクス部門の製品は特に
どの辺りがその機材にとっての"ストレス"となり"限界値"であるかを知りたがります。

私は所謂"ステレオタイプ"の人間ではありません。

ただ漫然と"老舗メーカー"で有名であるとか、
"日本製"で"信頼できる"から"安心"であるかということではなく、
国内外を問わず自分なりに良いもの悪いものを
しっかり見極めたいという"性分"です。

本機のプロジェクターには、
どこまでワイドに映像を再生できるか、
限界が知りたくなり、実験してみました。
(尚、今回は使用期間が短いレビューとなってしまい、ストリーミングスティックの
使用やi phoneやAndroidその他のモバイル端末機からの出力による本機のcheckは
出来ておりません。このレビューは
他社製のHDMIケーブルを使用した際のレビューとなります)

あくまで自分にとってはですが、
"驚愕の結果"となりました!

是非、サンプル動画を観て頂きたいです。"生録音"となります。
世界的に著名で傑出した古典的"オカルト映画”※の象徴的なワンシーンです。
※The Exorcist(1973年)は善と悪、光と闇、愛と憎しみという二極化された観念にたいする
人類の"信仰の喪失"を壮絶な表現で描いた傑作映画です・・by eichanx

しかしこのアップしている動画は極限まで圧縮されて画像・音声ともに、
相当に劣化したものです。リアル映像はこの映像と比べ遙かに鮮明です。

プロジェクターへのライン経路は、
デスクトップPCのグラフィックボードのHDMI出力端子から他社製
3メートルのケーブルを介して本機に直に接続し、

三脚で固定して部屋の状態を
ハンディカムで撮影した動画です。

音声出力は大型のアンプ及びスピーカー
からの収録であり、本機との関連性はありません(音はかき消されてしまっていると思われます)。
その際、本機自体からの発熱、マシンノイズは稼働時間は短いものの、一切問題ないと感じられました。

サンプル動画を撮影した部屋は
縦長の音響機材が陳列している私のホームスタジオ=部屋の一室となります。

西側に窓がありその窓の横幅は170㎝以上です。
この動画はなんと厚手の"ブラインド・カーテン"に
映像を照射しています!カーテンの色はアイボリーです。

細かい映像ディティールに拘らなければ、
少なくとも私にとっては十分に堪能できる迫力ある映像が写し出されました。
(その他の映像ではクルマのレースシーンや、武道家の非常に素早いシーンを
投影してみましたが、映像には全く遅延もなく、大変迫力のあるものでした)

出力した動画のアスペクト比は16:9。
横幅は160㎝以上、縦幅は90㎝以上を狙いました。

↑図の右下のホイールで画像の鮮明度を調節する

照射しているプロジェクターと投影するカーテンとの
距離はなんと!230㎝以上の映像となります!

映像が縦縞模様に見えるのは
ブラインドカーテン素材の陰影による影響です。
投影している素材が平面=フラットでないためです。

動画は観ての通り、
撮影されている実際の映像幅は、
横幅の170㎝を遙かに超えたサイズとなりました。

私は本機の性能のあまりにもの性能の高さに
圧倒され、感動しました!

他にはこの"部屋"の壁=クロスは白色で細かいエンボス加工が
なされたもので、照射する映像サイズを下げて壁に描写してみれば
きわめてクリアな画像が投影されました。

受け手側=レシーブ側の本体の性能は良いので、
出力する側のデバイスの
性能のよいアイテムを選んで出力すればさらにより鮮明に迫力ある
映像が投影されるのではと感じました。

本製品の筐体の質感、大きさ、軽さは
申し分がありません。まず特筆すべき点です。

本機の"ストレス"チェックを行っている最中、
咄嗟に"B to B"間でのビジネスでの利用が"可"であると判断しました。

外出先の出先において他社での小会議室にて相手が10人~20人規模の
プレゼンテーション業務を遂行する際、
ワイドな動画再生や画像での本機を使用したインプレッション"アタック"は
相手に信頼性と潜在的な脅威=プレッシャーを与え得る可能性があります。
営業マンの"援軍"としてのアイテムとして活用できるデバイスと判断しました。

平坦な壁と遮光性のある部屋はどの世界の
企業の会議室にも存在します。

本機を携帯すれば"視聴覚室の予約"は不要でしょう。

いとも簡単にノートPCや各移動体端末の内部に
蓄積された言葉では伝えにくいナレッジとリソース
が至ってイージー=簡単にワイドに相手にプレゼンする事さえ出来るのです!

出力する側のデバイスの端子にHDMIがなくとも
現在は様々な"変換コネクタ"が存在します。
各モバイル機器 to 本機との接続はほぼ100%可能であると思われます。

リチウムイオンバッテリー搭載の本機は交流であるコンセントや
電源供給路を必要としません。

軽量・小型化されたモバイル・プロジェクターである本機の
利用方法は"未知数"であり
所有者次第で、相当に高い可能性を秘めているなと感じました。

本格的にアニメ映画を観る時、
ケーブルや三脚等への設置さえオトナが行えば、
小さなお子さんでも本体の"操作"ができるでしょう。

部屋の天井に月や夕焼けや夜空を
幻想的に照射することも可能でしょう。

操作はこれ以上ないというほどの"簡単さ”です。
ハンドリングは小さなお子さんの手にゆだねて、
ベットに仰向けになって
一緒に楽しむことだってできるのです!

私はかねてから"プロジェクター”というデバイス自体に
良い印象を持っていなかった人間でした。
照射された画像の鮮明度は昔のブラウン管や液晶画面と比べても
きわめて低い評価を下していました。

しかし本機から出力された映像を見て、
私が抱いていた悪しき"印象"は終わりました。
"感動を覚えた"理由のひとつです。

所有者にとって
アイディアという"イメージ"が涌き出るような
アイテムとはある意味"意匠"と呼んでも差し支えないかもしれません。

"とても小さくて軽い箱"が感動を与えてくれました!

従って本機種を最大評価とします!

興味のある方は是非、
購入検討してみたらいかがでしょう?!

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