“不世出”のバラード!!-山下達郎-クリスマス・イブの”主人公の素顔”に迫る!!-2019ver.のレビュー

【以下↓AMAZONより抜粋】
日本のクリスマス・ソングを代表する
永遠のベストセラー「クリスマス・イブ」の2019年バージョン発売!
既存シングルの収録曲に未発表音源を2曲プラスした今年限りの追加収録曲! !

[2019年限定盤] 期間限定販売

収録内容】
1.クリスマス・イブ
2.ホワイト・クリスマス
3.クリスマス・イブ(イングリッシュ・バージョン)
4.クリスマス・イブ(アコースティック・ライブ・バージョン)
5.ベラ・ノッテ(2019ライブ・バージョン)
6.煙が目にしみる(2019ライブ・バージョン)
7. クリスマス・イブ(オリジナル・カラオケ)
Produced & Arranged by Tatsuro Yamashita

メディア掲載レビュー

日本のクリスマス・ソングを代表する永遠のベストセラー
「クリスマス・イブ」の2019年バージョン発売!
既存シングルの収録曲に未発表音源を2曲プラスした2019年限りの追加収録曲!!

2019年令和元年のクリスマスは
皆さんにとってどうお過ごしでしたでしょうか?

そんな"イベント"なんか
"俺(私)には全然関係ねーよ"って方もおいでかと
思いますが,日本の場合はなんでも
商売に結びつけたがるものですが,
(クリスマスが繁忙期の職業の方も大勢いますね)
でも,駅前や夜の街角が華やかになるのも事実ですよね。

自分が小さかった子供の頃。
何十年も前になりますが,凄く楽しみでした。

"あなた"はどうでしたか?

私の家は当時貧乏だったけれど,
親父が"仕掛け"をしてくれて。
25日の朝に目が醒めると枕元に
大きなプレゼント(おもちゃ)がいつもありました!
凄く嬉しかった!。

こんな男でさえ,
サンタクロースが"自分の親父である"
事にずっと気づかない頃があったのですw。

思い出話しはさておき,
記事タイトルの"本題"にシフトさせて頂きます。

私と山下達郎氏="たっつぁん"の音楽との
出会いは数十年前になります。

"たっつぁん"という云い方は
私は"達郎"という"名前の先輩の方"には殆ど
"たっつぁん"って昔から呼んでいて,
山下達郎氏のこともまた"たっつぁん"と
私からの深い尊敬心=Respectと
親愛を含めて私個人的にそう呼ばせて頂いております!

別記事でお伝えしますが,
自分はRespectする音楽アーティストが多いので,
大尊敬するアーティストでも
F.C・・つまり"ファンクラブ"に入った事がありません。
本サイトで幾度なく登場する"矢沢永吉"さんも然りです。

私の在職する会社の先輩が
山下達郎氏のオフィシャルのF.C(ファンクラブ)
の方なので古今含めて貴重な情報を私に伝授して下さって,
私にとってそれはいつも、嬉しい限りです。

さて日本の12月の暮れの
Christmasのseasonになると,
山下達郎のクリスマス・イブ="Christmas Eve"の曲が
巷で半端ない程にたくさん流れますね。
atum 0201様の2019年Ver.1曲目の日本語のクリスマス・イブの
イメージ動画です。私が"最も美しい映像表現"と感じている動画です。

マスメディアを含めて
それこそ半端ない量で"流布"されます。
それは何故だと・・思います?

"たっつぁん"のバラードは凄いのがたくさんあるけど,
"クリスマス・イブ"というこの曲だけでも,
なにせ21世紀(令和元年現在)でも
ラーメン屋のチェーン店でも,
カラオケボックスのロビーでも
ヘビー・ローテンションされ,
日本人なら誰もが皆ご存じの曲。

現在の日本の音楽業界の
CDの売上は'90年代をピークと換算しても
低迷し続けていますが,
"クリスマス・イブ"という,
山下達郎氏のリマスターされた本曲は
この日本の12月の時期では
業界にとって理解不能な程に
売上実績を伸ばすそうですね。
※本曲の長年の売上実績は"ギネス・ブック"に登録されています。

詳しい方ならご周知の通り,
1983年6月8日にリリースされた
氏の通算7作目にあたる
"MELODIES"というアルバムタイトルのラストに
収録されていた曲です。

その年の末に"クリスマス・イブ"は
初めてシングルカットされたと
記憶しています。
※後日改めて調べたところ
1983年12月14日にリリースされていました。

徐々にこの曲は凄味を帯びてゆき
後年ずっとシングルカットは複数回。
日本の年末になるとメガ・ヒットを
起こすナンバーに至っている訳です。

この曲の"決定打"は,
"JR"のCMでシリーズ化され起用されました。
日本で俗に謂う"バブル経済"の時代です。

当時の私は個人的にはそのCMを
即座に観る度に正直言って"不愉"にいつも感じていました。

私の楽曲にたいしての
"Respect"の精神と"CMの内容"は
私の"赦せる範囲"ではなかったからです。
(現在はもう、"時効"?で・・なんとも思っていません)

※本記事掲載に辺り改めて調査した処
JR東海のCMをのテーマは”遠距離恋愛”でした。
しかしこれは"先見の明"でした。
後年,こうした ”遠距離恋愛” の現象が"生じ"ました。
"シンデレラ・エクスプレス"シリーズと称されたCMは、1987年~1992年迄存続し、ヒロインは深津絵里,牧瀬里穂,高橋りな,溝渕美保,吉本多香美。
2000年は星野真里のSpecial Ver. が制作されました。

↓お若い世代の方がこの動画を観たら,
これって外国のCMかよ?って思うかも知れません。
日本のバブル時代というのは,総てが妄想で浮かれていた時代だったのです。
依って女優や男優の役者が駄目という訳ではなくて,
なにもかもが"おちゃらけて"・・"とち狂っていた”そんな時代。
総てが大袈裟で今観ると滑稽かも知れませんが
"たっつぁん"の音楽が起用されたのは事実なので
お時間あれば是非観てみて下さい。
この映像は HUNTER様の編集動画で600万!弱の再生回数を誇る映像として,
こんな当事者の私でも”懐かしくなる"=楽しめる動画です!

↑動画時代を経て,やはりこの曲のイメージは
現代でもCMの印象がとても強い傾向はあるかとは思います。

なんとなく聴けば,
CMの映像イメージが強く印象づけられてしまって
最後には"予定通り"?男女が見事に?結実する・・そんな
"相思相愛"なハッピー・ソングな風に思えてくるようです。

バロック調の本曲は暗いコード進行を抑え
サウンド自体はとても軽快で明るいです。

歌の"主人公"の切実な慕いとは,かなり違いますね。

でも,原曲の"クリスマス・イブ"は
単純な"happy Song"ではありません。

”心深く 秘めた想い 叶えられそうもない
必ず今夜なら 言えそうな気がした"・・

音を伴わない歌詞のみだけでも
”彼"の思いは・・伝わってきます。

ほんとうは,
ひとりの男性のあまりにも"切実"な
深く愛している女性へ向けられた
その日の"夜"のとばりが過ぎてゆく、
すなわち"静寂の夜"を綴っています。

"まだ消え残る 君への想い 夜へと降り続く
街角には クリスマス・トゥリー=ツリー 銀色のきらめき"・・

その夜="クリスマス・イブが"彼"にとって・・
"不実に"も過ぎさり日の彼女との思い出の情景の浮かぶ・・そんな歌です。

この曲が含まれた
"MELODIES"という"たっつぁん"のアルバムは私にとって,
なんと説明したら良いのでしょうか。

確かリリースされた時期は自分は中学生でしたが
初めてアルバムに針を落とした瞬間,
みぞおちや全身に電流が走った様な"衝撃"を受ける程の影響力がありました。

アルバム1曲目の”悲しみのJODY"から本当に吹っ飛びました!
私の生まれた場所は"湘南"地方なので,
9月の秋の夕日映える海辺が鮮明に脳裏に浮かびました。
そんな1曲目でした。何十年経過した今も”悲しみのJODY"にたいする感じ方は、全く変りません。
少なくとも鎌倉市の材木座海岸,鎌倉高校前,稲村ヶ崎,藤沢市の江ノ島の東・西の浜,鎌倉市の腰越漁港,東では逆サイドに逗子海岸,葉山で見受けられる・・9月の夕映えは"たっつぁん"の音楽とリンクします。
私はそんな土壌で長年育ち,海の匂いを嗅いで育ってきました。
”悲しみのJODY" の音楽性はフィクションを凌駕し現実として
日本の土壌に完璧に根差し、存在し得えていると。

そのアルバム作品は
"みぞじ=30歳の記念"にと何処かのラジオか何かで
当時の"たっつぁん"がおっしゃっていた事を
今でも記憶に残っています。

日本の音楽史上
希有な傑出した優れた
アルバムのひとつとして
解釈しており,当然,21世紀の現在も
私にとって,とても大事にしている作品のひとつです。

当時10代の私は音楽のレコーディング=録音技術に填まり初めていた時期で
特にラストを飾る"クリスマス・イブ"のコーラスの
多重録音は世界中でも類例がないと咄嗟に感じました!

自分が小学生の頃,'70年代から
"たっつぁん"を知っていましたが,
決定的になったのは"MELODIES"からです。
月日の流れとはあっという間で・・あれからもう何十年。

私が聴いていた頃は
アナログ・レコードの時代でしたので,
B面の4曲目に1分少々の"黙想"というピアノに依る
"たっつぁん"の弾き語りの様なバラードがあって
それをまず,必ず聴いてから,
ラストの"クリスマス・イブ"
へ必ず,入って(聴いて)いました。
いきなり"クリスマス・イブ”を聴くのがつまり"勿体なかった"のです。

後年に"たっつぁん"が”クリスマス・イブ"
の"序章"として"黙想"を挿入したと知って,
リスナーである自分の意識と送り手側の想いが合致していた事は
嬉しい事実でした!

先日12月24日のイブの日に
リリースしたばかりの,
"たっつぁん"の2019ver.のCDを
F.Cに入っている会社の先輩が
"英語の訳詞がなかなか良くてね・・"と
私に貸して下さいました。

私にとって一番
興味があったのは,
英語Versionでした。

実は英語バージョンは私にとって
自己所有していない
"番外"なナンバーだったのです。
(けれどもこのナンバーが世に初めて出た頃に、当時の"たっつぁん"のコアファンがいて、
私にカセットテープに英語バージョンをダビングしてくれていました。大昔のころの私は強い感慨を受け、
必死で英語をヒアリングする作業をしていたことを思い出しています)

家に帰って大音量で聴いて
それからヘッドホンで真剣に聴きたい!
と思っていましたが,我慢出来ずにw,
会社から帰宅途中の車のカーステレオに
CDを挿入=インサートしてしまいました!

・・・!!!・・

・・・運転しながら・・
疲れた体に沁みました。

1曲目は通常の日本語による
クリスマス・イブ。

聴きたかった英語ヴァージョンは3曲目でしたので
固唾をのんで,再生される事を,運転しながら
待っていました。

おぉっ・・!
だいたい歌詞の意味,理解できた。

"カッケーーっ!!!"
"格好・良過ぎ!!”です。

なんか
最初から凄い事になっています。
凄いリアルなことを"謳って"いました。

2013年辺りで
英語バージョンの日本語に翻訳された
和訳が掲載され始めたのでは・・という
F.Cに入っている知り合いの方の弁でした。
※本曲の英語作詞家でもあり,全米NO.1の
曲も所有なさっておられる,
アラン・オデイ=Alan O’ Dayさんは
2013年5月17に死去。この場を借りて
"私なりに"心からのご冥福,お祈り致します。

ライナーノーツにはアランさんの英語つまり
プロの英語の歌詞の翻訳家に依る日本語への
和訳が或る筈です。

帰宅途中の運転しながら,視界に
夜の街角がたくさん通り過ぎてゆきました。

間奏部分が終わり・・
最後の方の英詞が入ってきた瞬間でした。

"Twinkling silver with a touch of blue…"
と "たっつぁん"が歌われた"瞬間"でした。

私の右眼から突然,ふいに
ぼろっと涙がこぼれ落ちました。

私は利き目の右眼が大変悪いのですが
何故か,弱っている右眼だけから
涙がこぼれる事が最近よくありました。

""Twinkling silver with a touch of blue…""
英語の意味を咄嗟に私は,掴んでいました。

咄嗟に・・"銀色のなかのほんのわずかな"青色"・・"と訳しました。

つまり彼にとって
今見えている"青色"は実際に見えている"光"なのか・・。
運転しながら想起し続けた・・

簡単な物事とは違います。
この歌は"平坦な”ラブソングとは"格"が違う。

彼="X"にとって彼女にたいする"心象風景"=彼女への
景色(彼女への想い)そのものなのだと私は
歌を聴いていて感じ取っていました。

歌詞には,
一切述べられてはいないものの、
彼="X"はつまり,
"銀色"の煌めきを観ていて
おそらく声もあげずに
いつしか "泣いて"いたと"想定"できました。

だから,
"銀色"が"with"を伴い・・
・・ a touch of blue…"
"青色"に"滲んで"ゆくのです。

彼が愛し続けている"彼女"は "青色" =ブルー色がとても好きな女性だったのかもしれない。

もしくは彼="X"にとって愛する彼女のイメージそのものが
青 ="限りなく透明に近いブルー色"だったのかもしれない・・。

先述したようにこのバラードは山下達郎氏の"your eyes"で
ご紹介した,Alan O’ Dayさんによる作詞となります。

↓今年も行われた"東京ミッドタウン"の映像です。
日本の東京の素晴らしいイベントのひとつだと思います。
誰もが感じ取る事の出来る"きれい"なブルー=青色です。
お時間ある方, 観て頂けると幸いです。

けれど,本曲の"彼"がみた"青色"は
この↑類いとは明らかに"次元"が異なる。

音源に関してはコアなファンの方と違い
"音源比較"が出来ていないのでいまは
相対的には把握出来てはいませんが,
車中のカーステの出力でさえ今回の
2019年ver.の"リマスタリング"力は凄く
自分の着ている加圧シャツ(下着)まで,
ビリビリ微細な音の波動が伝わって,空気中から
電子の"弱電流"を浴びてる様な錯覚を受ける程でした。

"たっつぁん"の日本語ヴァージョンは
文字通り"死ぬ程"聴いてきたので
リマスタリングされているとはいえ・・
私にとっては,さほど感慨深くはありませんでしたが,

英語ver.は想像以上に遙かに越えてしまって,
感動と感慨を超えて、ほんとうに心身に堪え(こたえ)るほどでした。

日本語歌詞のオリジナルバージョンは勿論いいけれど
英語ver.は成熟した"イイ男"の歌詞だと素直に思った。

で,あくまで
個人的な勝手な解釈です。

この不屈の不世出のバラードである
"クリスマス・イブ"の歌い手(主人公)は
日本語・英語ともに"同一の人格"="男性です。

ドラマは実は"繋がって"いたのです。
先日改めて感じ取って,驚きました。
決定づけたのは,以下↓冒頭の歌の箇所="たっつぁん"の歌です。

All alone I watch the quiet rain
Wonder if it’s gonna snow again
Silent night, Holy night

↑ Wonder if it’s gonna snow again の部分です。
また再び,雪になるのだろうか・・というくだりです。
当時の日本語ver.において" again "=また・・という言葉は"皆無"でした。

私の感性において確信としてお伝え出来る事は,
この歌を同じアーティストが歌っている事。

そしてアレンジが同一である事。

そのふたつの事実は
"時間の経過"が現実的に生じ凄味が増して
日本語版のイブ(クリスマス・イブ)の曲は"序章"
そして英語のイブ(Christmas eve)は私にとって
"綴章"="締章"として完結してゆきます。

"序章"という言葉には
本来"対義語"は一切存在しません。
日本語で言うところの
"終章"は序章の対義語としては私個人的には解釈上,間違っていると
日本人として思っています。※異論はあるとは思っております。

私があえて,日本語版の本曲を"プロローグ"
英語版を"エピローグ"と表現しないのは私自身にとって
この音楽に,強い"想い入れ"があるためです。

この不屈のバラードの
"主人公の思い"は私にとって,
この"歌詞のまま""終わらせる"訳にはいかない。

英語版は成熟した"イイ男"の歌ですが
"不実"=幸福ではないという事実は
"外野"のリスナーから判断しても以前とあまりかわりはない。
決定的に違う事は・・
CM起用云々で苦言を述べた輩の私ですが
この英語版を聴けば間違いなく一度は,
彼と彼女は"結実"したとも想定できるのです!
これはいかさか飛躍しすぎているかもしれませんが・・・。
進展があったことは、英語の歌詞中で述べられています。
日本語の時と彼とは違う。
でも,どうしてまた,ふたりが"別れた"のか・・その理由の詳細は分りません。
いずれにしても、あの頃(日本語ver.)の頃のように
"彼"はまた独りきりで"イブ"を迎えている。
でも"彼"の心は・・私にとって男性として、
とても大きく成長している風に見て取れます。

切ない曲であることに変わりはありません。
でも単純に不幸な"オトコ"の歌でも決してない。

彼氏がいるひと,
彼女がいるひと,
愛するひとがそばにいるひと,
愛する存在が目の前にいるひと,
今夜は一緒にいて凄く幸せでhappy・・

現実は,
そんなひとばかりじゃないですよね。

別の記事で明かしている通り,
私も・・・今年はそうでした。

汗水掻いて働いているひと達。
(例えば12/24日のケーキ業界のスタッフのひとや
ホテルのスタッフの方とか)
日本人だけでも,いろんなひとがいます。

このクリスマス・イブという屈指の名曲は
私にとっては"物凄く切なくて哀しい曲"です。
いろんなひとにエールを贈ってる,そんな名曲なんだと思う。

10代の頃に必ず"序章"として前置きの"黙想"をきちんと?聴いてから
この曲が流れる度に,
自分よりずっと年上の男性が愛する女性にたいしての
思いを綴った歌として,もしこれが現実だったら,
かなり"厳しい"だろな,そのひとはとてつもなく
"さびしい"だろうなって思っていました。

去年までは"愛"があったひと。
まるでずっといないひと。
昨日まではいたひと。
かつて彼や彼女がいたひと。
奥さんがいたひと。
旦那がいたひと。

凄く大事なメッセージが
この曲には内包されています。

余計な内容・・詳細一切ない。

いまのこの世とご時世,
あの世に"愛する"存在すら
内包している・・そんなバラードでもあります。

主人公には凜とした,
毅然とした愛する存在=相手が存在します。

1983年に生んだ日本語ver。
"たっつぁん"が一人きりで構築した崇高なバラード。

日本語歌詞である・・
・・きっときみは来ない・・
一人きりのクリスマス・イブ・・のくだり・・。

日本語版で歌う主人公は,
歌っていた"たっつぁん"ご自身が当時30歳
というのもあったと思いますが,10代の頃の私は
主人公の彼は"青年"というイメージが強かった。

私自身歳を取り,
何十年経つと,どうしても深読みしてしまう。

おそらく主人公の"彼"にとって"彼女"="きみ"は
お互いに"知り合い"であることは事実でしょう。

"オンナ友達の1人"なのかも知れません。

学生でも社会人でも
男女仲良くしている仲間うちの
ひとりの女性なのかも知れない。

知り合いでもない女性が男性の個人宅にひとりで
来る事は絶対ありえませんからw多少は
知り合い以上の男女関係であることは確かでしょう。

ただ・・
微妙に相手の彼女は彼(つまり主人公が抱いている自分にたいしての好意)に
気が付いているのかも知れません。
それは・・JRの"CM"とは違います。

・・きっときみは来ない・・

事を"彼"は・・百も承知で・・知っているわけです。

"自分以外"に誰ひとりもいない部屋で
ひとりきりで待っているのですから
Christmas eveにふさわしい,
きっと彼女にとってふさわしい
ワイングラスや,高めのワインやシャンパンやら
もしかすると,"彼"にとって"彼女"にどうしても渡したい何か・・
大事なプレゼントやらも,用意していてもおかしくない状況下です。

やけくそ?になって外出したりw
友人や仲間を呼んだりする雰囲気は
この崇高なバラードにおいては最後まで
凛然としていて,微塵も感じさせません。

中間部にそびえる"たっつぁん"の
膨大な多重コーラスに依る圧倒的な48トラックを
越えたアカペラ音声はバロック音楽の使用楽器へのアンチテーゼ?として,
そして歌の主人公にとっての"きみ"=彼女の面影や思い出の数々の
"フラッシュバック"としても捉えられます。

"たっつぁん"にとっては
当時のご自身の"みそじ"の記念として,
"Pray"=祈りをイブ(クリスマス)日になぞえて
"聖"なるものをリスナーへ向けて"発振"なさったんでしょうか。

この曲は日本人にとっての,
"最大公約数"的なChristmas"eve"の感覚なんだと思います。

日本人全員は
当然,クリスチャンではありません。

おおむねの日本人の良さは
なんとなくでも"汲み取ろう"
という精神があるんだと思う。
だからいろんな"イベント"をこなせます。
※クリスマスが終われば,数日経つと今度は日本の"正月"です。
諸外国の方から観れば,こんな意味不明な人間,
タチが悪過ぎて・・理解不能でしょう。

おそらく日本人の
その"なんとなくな適当で曖昧な精神"は,
"eve”やクリスマス(25日)が"西暦"の人類
にとって極めて"特別な日"である事を"軽薄なりに"も察している。

それが平和だったり
自由だったり,表現だったり
"愛"という"存在"をほんの少し真面目に考えてみたり,
何か大事な事を感じたりする日としてきちんとは分らなくても
"汲み取って"特別な日として”なんとなく"捉えている。

無宗教の日本人がただ馬鹿騒ぎして,
セックスして気持ちいい,
そんな日では決してない,
という夜ですね。
そういう事をなんとなくだけどまともな
日本人は"理解"している。

"そんな夜"をテーマにした
日本でも不世出のバラードのひとつ,
山下達郎の"クリスマス・イブ"という
"ストイック"な主人公が登場する,
他のクリスマスソングを完全に
圧倒するバラードが存在している訳です。

これは前述した様に,
かなり現実的には相当"しんどい"だろうな・・って思います。

↓以下,英語ver,の歌詞となります。
先述した通り,オフィシャルの和訳が存在していますが,
"クリスマス・イブ"に関しては
有志の方々の和訳がWEB上でも数多く散見されます。
あえて私自身もこの不世出の傑作の英語歌詞の和訳に"挑み"ます。
またもや酔った勢いの"書き殴った"メモで恐縮ですが,
英詞のほんとうの意味が"私なりに”ですが,掴めたような気がします。
"YOUR EYES"の時のように。
訳者は当然この私,eichanx.comとなります。

※和訳するに辺り一番悩んだ部分は
"They lit the trees along the avenue"という箇所です。
大通りの並木にクリスマスの灯りがともる・・みたいな内容なのですが,
" lit "という単語は明かに"スラング"です。何故,1箇所だけ俗語=スラングを使用したのか・・謎です。こういう細かい箇所に何かとても重要な意味が隠されているかも知れないとも思っています。私よりスキルの高い方でお気づきの方がおられたら是非ご連絡頂きたく存じます。

そして・・・本記事の最後の"ラスト"に素敵な和訳をなさっている動画で〆させて下さい。 Candy さんがCMとEngrish Version の英語詞と和訳を載せた、素敵な動画をUpしてくれています 。
私のように"ゴツゴツ”した無骨な和訳ではありません。
この方の和訳は私のようなこんなオトコと違ってほんとうに素敵です。
この記事が,”あなた"にとってほんの何かの一助にして頂けると幸いです。
それではまた!

-Christmas Eve--

English Lyrics by Alan O'Day
Music by Tatsuro Yamashita
Japanese Translation by eichanx.com

All alone I watch the quiet rain
Wonder if it's gonna again
Silent night, Holy night

独りきり 静かに降る雨を観ている・・
また 雪になるのだろうか・・
静寂の夜・・ 聖なる夜・・

I was praying you'd be here with me
But Christmas Eve ain't what it used to be
Silent night, Holy night

"きみ"が一緒にいてくれる事 祈っていた
けれど (今夜の)イブは そうはならなかった・・
静寂な夜・・  聖なる夜・・

If you were beside me
Then I could hear angels
And I'd give you rainbows
For Christmas

もしも ”きみ" が隅(そば)に いてくれるならば
"天使"さえ "降臨"するだろう
そう したら "きみ"へ "虹"をあげられるのに

Somewhere far away the sleigh bells ring
I remember when we used to sing
Silent night, Holy night

どこからか 遠方の彼方で "ソリ" の鈴の音が鳴っている
憶い出している "サイレント・ナイト"を ふたりで 歌ったね!
静寂の夜・・  聖なる夜に・・

I keep you inside me
Oh the truth is unspoken
So my heart won't be broken
On Christmas

"きみ"の事は ”私"だけの秘密・・
"真実"は "言葉"にされることはない・・
そうすれば (今夜の)クリスマスも 傷付くことはない・・

They lit the trees along the avenue
Twinkling silver with a touch of blue
Silent night, Holy night

街角の"アベニュー"に立ち並ぶツリー・・
"銀色"の輝き ほんのわずかな "青色"・・
静寂の夜・・  聖なる夜に・・

All alone I watch the quiet rain
Wonder if it's gonna again
Silent night, Holy night

独りきり 静かに降る雨を観ている・・
また 雪になるのだろうか・・
静寂の夜・・ 聖なる夜・・

I was praying you'd be here with me
But Christmas Eve ain't what it used to be
Silent night, Holy night・・・・・

"きみ"が一緒にいてくれる事 祈っていた
けれど (今夜の)イブは そうはならなかった
静寂な夜・・  聖なる夜に・・

P.S
別曲です。
"たっつぁん"のご活躍,今後ともずぅっと×2お祈り申し上げます!

不屈の"名曲"-"山下達郎"-"Your Eyes"-主人公の"真実"に迫る!

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