サウンドハウス(SoundHouse)社 自社ブランド製”ZENN-ZD45″製造中止品-アコースティック・ギター “Gibson J-45″のオマージュ作品(仏:hommage)を深く愛し続けている理由(改造記録)!
このノート(記事)は古い私のリソース(資源)をもとに書いています。
また,ギターに興味はあっても触れたことのない方,将来所有したり,
演奏してみたいと思っている方にも読んで頂けることを願って書いております。
今後もこの頁は加筆と修正をしてゆく予定です。
(2019年8月現在加筆中)
実は私は"ギターリスト"ではありません。
つまり間違った記述や誤解釈が多々あるかも知れません。
今後も詳しい方からのご意見をお待ちしています。
【謝辞】
記事内の画像は私が撮影したものが殆どですが,
有志の方々の撮影なされたショットも含まれます。
引用するに至りお礼申し上げます。
【2019年8月現在,国内サーバー上にない私の過去レビュー】
一部改造はされていたものの
2014年製のミントコンディションな
ものを手に入れる機会を得,
同社ZJ200_Sunburstと同じく
今後購入する方の少しでも参考になればとのことで
使用1ヶ月間のレビューとなります。
所有筐体は一部オーナーの方がおっしゃっている
ボディ裏板の中心線に沿った塗装隆起等は未だありません。
偶然良いタマに巡り会ったのか
塗装においてはは同社のモデル
ZJ200 Sunburst以上に満足してます。
"ZJ200 Sunburst"とはサウンド的には材も形状も異なるので
全く別ですが,本商品の特徴としてはGibson社のJ-45を視野に
入れての開発,オマージュといっても過言ではないと思います。
結論から述べるとギターそのものの鳴りは,
この価格帯ではまず信じられない音です。
本体は本当に素晴らしいポテンシャルを秘めています。
ただ,ひとつ売りのアクティブ・ピエゾ・ピックアップ搭載機能ですが,
あまり期待しない方が良いです。
当方の所有筐体では,ARTEC社という会社の9V駆動エンドピンに
プリアンプが内蔵されたものですが,これは当方はあくまで「おまけ」として解釈してます。
この型はARTEC社ウェブ上ではあくまでレコーディング
向けとの説明があり正直いって簡単にハウり(ハウリング)ます。
割と大きめの返し(モニター)が傍にあると多分厳しいのでは・・。
ちなみに日本国内での入手は難しく
日本円で4千円台から6千円台のものです。
先日3時間程Studioで音出しチェックしましたが,
ピエゾからの増幅音はなんともボトム(低音)のない音でした。
他の機材の所有マイクプリ等でいじり倒せる場合は別かも知れませんが,
このピエゾ通しての演奏は本機の実力(ナマ音)を発揮することは
多分ムリと個人的には感じています。
サドル下にピエゾが仕込まれていますが,
素人採寸でピエゾ高は最大高さ2.7ミリ程でした。
いっその事,弦高は元々高目のセッティング仕様ですので
(当方の所有するギターはねじれなしデフォルトではネック12Fは6弦3ミリでした)
元あるサドルを生かすならピエゾそのものを引き抜いて
イージー(簡単)に現行を生かし"べったべた"の低めの
セッティングにしてしまうのも手では?と思います。
増幅は磁石系やらチビマイク(小さい
管楽器等でも使用されるコンデンサーマイク)にて紐を垂らしたりで
幾らでも集音は可能です。本体自体の潜在能力は強力なものなので
私は評価を最大とします。
【別の過去の私のレビュー】
アメリカの一流企業であるギターメーカーである
ギブソン社(Gibson)のJ-45というモデルは音楽家では周知の通り
1942年にギブソンが発売を開始したアコースティック・ギターである。
当時"45"ドルで販売されたから"45"と命名した様に記憶している。
音楽を聴く世界中のひとが周知の唄伴奏でのコード・ストローク
されるいわゆるフォーク・ギターな"あの音(Sound)"はJ-45で
ある事が多い。
この音に限りなく近い無名の安物ギターは或るか?
答えは・・世界広しといえど無い。
もし,あるとしても,日本には全く流通していない,
中東諸国や東南アジア諸国で製作されたオマージュは,あるかも知れない。
一流ギターメーカーは"プライド"というものがあって,
Martin社・HEADWAY・日本のK.Yairi社においても
"J-45"の真似をしようとして開発したギターは恐らく1本もないと思います。
いや,1本だけ或る。
"ZENN ZD45E"という
日本のサウンドハウス社が手がけたこのモデルです。
1990年代製くらいのGibson J-45の音がする。
その近似値はおそろしい。
その執念というか開発力に畏れを感じる。
私の様な者ではなくて,
ギター本来のセッティングを奏者に合わせ,凄いギターリストが
ギターを"パンチ"すれば,物凄い音がする筈です。
もしブラインドテスト(全盲テスト)で達人がカーテン越しに演奏したら
モノホン(ホンモノ)より贋作(オマージュ品)の方が
凄い音だ・・いやコンディションの良い"J-45"とミス判断を犯す
審査員が出るかも知れない。
【サンドハウス社ZENN ZD45Eオリジナル製品の自社広告】
美しい流線形ボディながらワイルドなイメージを合わせ持つ、
ラウンドボディスタイルのZD45Eがこの度大幅プライスダウン !
渋めのサンバーストカラーとヘリンボーン・バインディング、
18:1のグローバー製オープンバックペグなど
随所にこだわりを盛り込んだ仕様となっています。
ピエゾピックアップも搭載し、ライブでも即戦力として使えます。
【現在までの改造箇所】
↓つい先日(2019年8月)に撮影したものですが,これがオリジナルのZENN ZD45Eに刺さっていたブリッジ・ピンです。2枚目の画像の方が顕著かも知れませんが,個体差がある事が窺えるかと思います。依ってブリッジ・ピンというのは1弦から6弦総て弦のテンションも太さが違う為,厳密には1弦は1弦用のブリッジ・ピン,3弦は3弦用のブリッジ・ピンである事がギターにとっては好ましいのではないでしょうか?いちいち1弦がどのピンだとか・・そんなのいい加減な自分にとってはこの様に個体差が生まれる材質を好みません。
現在(2019年8月)のブリッジ・ピン並びにサドルは以下↓となります。
ブリッジ・ピンはブラス製,サドル部はオリジナルは牛骨製ではなかった様に記憶しています。
オリジナルのサドル部品に関しては今のところ現物が見当たらない状態ですので(2019年8月現在),
見つかり次第,追記する予定です。
このサドル部は"GRAPHTECH"社の型番"PT-9200-CO"であると思います。
似たモデルの白色のサドルも掲載します。黒色のサドルは入手し難いです。
日本では現状SoundHouse社にて最も迅速で安く購入可能かと思います。
他にすぐに変更した箇所は,上で記述した通りARTEC社の"EPP-MC"を除去し,
"JP-605"というモデルに換装しました(メーカー不明)。
エンドピンの装着とメインテナンスは私にとって苦手な科目のひとつ。
ライブでジャック・タイプのエンドピン経由にて出力となると,
ここで不具合が起きれば"致命的"なアクシデントに繋がります。
エンドピンひとつとっても無名ブランドから一流メーカーまで各社非常に多くの製品があり,どれが良いかというとあなた(楽器)次第,という事になると思われます。
けれど,装着する前に考えなくてはならない事はエンドピンを挿す場所はホール(胴体)内部でエンド・ブロックという材木で強化されているので(内部で当て木が存在する),
外側から内部までの距離をきちんと測ってエンドピン(ジャック・タイプ)をチョイスする必要がある。
このギター(ZENN ZD45E)の場合は25~26㎜であった。
専用の治具(工具)がない場合は針金や細い棒で計測すれば良い。
↓エンドブロック部分・・有志の方のweb頁より抜粋画像
↓この辺りのショルダーベルトとの相性もライブにおいては非常に大きな課題になる。現在の私は激しいステージに立つ事はないので,イージーに装着していますが,
どんなアクションにも耐え得るベルトとエンド・ピンのロック(固定)方法はtipsのひとつであると思えます。
↓次に右側面にキャッツ・アイのインプット端子があり,
前のオーナーが加工した箇所を再利用し私がさらに改造した。
キャッツ・アイ部を脱着すると前オーナーがミスで穴を開けてしまった箇所があったが,これは木工用のギボシを装着しボンドで養正した。
ここからは"マンドリン"用のピエゾ素子に繋がっています。余談だが,
これがオマージュ品ではなくてホンモノのGibson J-45のミスの穴開けであったなら,前オーナーは相当度胸の座った方とお見受けする。
以下は過去のリソースにて何処のサイトからの引用か調査出来ていない。2枚目の写真はMartin社によるものか。
右側面のキャッツ・アイのインプットを通じて
以下↓のマンドリン用ピックアップシステムを搭載していいる。
【Amazonにて"マンドリン"用のピエゾ素子"購入検討中の質問者からの当時の私の意見】↓
質問者:
「同タイプでアーテック A1-OSJの印象良く感じておりますが
両方とも経験された方がおられましたら比較コメントをお願いします。」
私からの回答:
「Artec社のA1-OSJは使用してない輩ですが,
マンドリンデュアルツインInternal Sensor Transducer ピックアップwith 1/4 inchエンドピン·ジャック
moyinmusic社の製品はメインアコギに使用しております。
依って,マンドリン・デュアルツインに関してのみ限定させて頂きます。
使用感と致しましては,極めてフラット(ハイ上がりでもなく,自然)なPiezoであるという事です。
ただ,私の場合は付属している,エンドピン(1/4フォーンジャック)を使用せず,
スイッチクラフト社製のモノに換装しています。
ジャックに関してはいささか問題があると思います。
大事なのはPiezo部の吸音(至って自然)な点です。
どなたかががおっしゃていた様に, A1-OSJを含め,
キモとなるのは増幅(プリアンプ)の選択次第に依ると思います。
当方,お勧めなのは例えばの話しですが,ART社の一連のプリアンプ,同様に
良いチューブ(真空管)使用等を使用する事により音が"化ける"と思われます。
当方のマンドリン系デュアルPiezoタイプと,
singlePiezoタイプのA1-OSJとではいささか,違いはあるかと思います。
欲張った拾い方(其の分セッティングに時間が掛かる)であれば,
デュアルの方が良いかと。的外れな解答で多々恐縮ですがご検討下さい。 」
投稿日: 2015/12/30
↑上記写真No.03での状態では右body側面からマンドリン系Dualピエゾ素子(パッシブタイプ)及び,エンド・ピンからはサドル直下ピエゾ素子(アクティブ)の2系統からサウンドを出力出来る様に改良を施した。
↓次にギターの出力で施したのは私のファンから頂いた FISHMAN ( フィッシュマン ) 社 NEO-D Single Coil Magnetic Soundhole Pickup を搭載した。
今では商品の包装は簡素化している様子である。
私が頂いたものは何年前のものだろうか。
このモデルは原理的にノイズの問題が指摘される製品であるが,私にはあまり関係がない。
音が良ければそれでいい。余計なノイズに気になる方はNEO-D Humbucking システムの方をチョイスした方が良い結果が出ているとの情報が多い。内部ではコイル線が倍(2重)に巻かれている仕様なのか。
このタイプは加工する必要がなく取付は極めて簡単である。
但しサウンドホール(胴体の穴)の直径が10㎝以下である場合,ギターを計測する必要はあります。
最小 取付幅は約9.2cm。
それと大事なのは弦の高さが低いセッティングである場合,このシステムに弦が当たってしまう事。
弦高を上げるか,逆にこのシステムのコイル部分を削る作業は必要となる。
↓サウンドには関係のない番外編であるが,
ボディーの底の自分のシグネチャー(名前)を,一角獣(ユニコーン)二匹が奏者である私のプレイアビリティを守って欲しいと思って貼付けた。これはデカール(シール)である。総て自家製。
エンドピンからのピエゾピックアップは9Vの電池を駆動するため,電気信号の有無を判断する為に,LEDを取付けた。
型番は
LK-5BL-C50 (青色)
A-5WH-C50 (白色)
【製品仕様】
電源電圧範囲:DC4.5~24V
最大定格電圧:DC25V
消費電流:15mA(typ.)
●LEDのみ
輝度:3000mcd(20mA時typ.)
順方向電圧:3.4V(20mA時typ.)
絶対最大定格電流:30mA
指向角度:30°
フレット指板のインレイは"月の満ち欠け"のデザインを選択した。これもデカールである。
独特なオマージュ品に相当するオリジナルには仕上がっていると自画自賛してはいますW。
【総論】
この私が改造したZENN ZD45Eに関して目立っている点は,
出力系統が3つ確保されているという部分です。ただ同時に3つを出力する事はまずあり得ません。
キャッツ・アイから出力するマンドリン用のピエゾ素子,
FISHMAN 社 NEO-D Single Coil Magnetic Soundhole Pickup システム,
モデファイしたエンドピンから出力する謎のメーカーのJP-605という品番のサドル直下ピエゾ素子はアクティブ(電源が必要)仕様ですが,JP-605に関してはこの出力はかなり強く,もう嫌という位に繊細な無駄な?弦のタッピングさえ拾ってしまう程です。
非常にデリケートで繊細なフィーリングを求めている方で,フィンガリングのアルペジオ奏法やタッピングに特化した奏法など,相当なスキルの方でしかも,特殊なサウンドの色を演出したい方には向いているようなアイテムです。個人的には私の様なギターリストでない者(歌の伴奏としてストロークを主とする者)にとっては,
あまりお勧め出来ないのが2019年8月現在の判断となります。
最近,面白いパッシブ・タイプ(無電源)のエンドピン出力のシステムがありますね。
私自身においては未検証なので評価出来ませんが,興味を持っているアイテムです。
なかなか評価の方も良いみたいです。
以下↓掲載致しますので興味ある諸氏おられましたら,踏んでみて下さい!それでは!!
I write this note (article) based
on the resource of me old (resource).
Moreover, I hope and write no touch even if interested in the guitar,
and the ownership in the future, and getting by reading that it wants to perform.
This page plans to do the retouch and the correction in the future.
(I am retouching it as of August, 2019. )
I am not "Guitar list. " actually
There might be in a word wrong description
and misunderstanding explaining a lot.
I will look forward to the opinion from detailed one in the future.
【 address of thanks 】
In the image in the article, what of I took a picture is most.
The shot of which volunteers took a picture is included.
I would like to thank you for the arrival for the quotation.
【 review of me on server of Japan without as of August, 2019 in the past 】
The chance to obtain mint condition made of 2014 years is obtained,
being buy it as well as this company ZJ200_Sunburst in the future serves as a reference even a little,
and a part of use becomes the review of one month though remodeling was done.
The ownership case has not had the painting protuberance etc.
along the center line of the body scale board that the owner partially means yet.
It comes round, it met a good thing by chance or it peels off
and it satisfies it with model ZJ200 Sunburst or more of "Same Co". in painting.
Because the material and shape are different sound from "ZJ200 Sunburst",
I think that it is not an exaggeration of this commodity when characterizing to say development
and "hommage" that puts J-45 of the Gibson Co. in view though it is complete.
Ringing of the guitar is a first of all unbelievable sound
in this price class when describing from the conclusion.
The main body keeps really wonderful potential secret.
However, you should not expect it so much though
it is a function equipped with the active piezo picking up of sales of one.
In my ownership case, I am interpreting this to the end as "Extra" though
it is the one that the pre's amp was
built into 9V of the company named the ARTEC Co. driving end pin.
This type is on the ARTEC Co. web to the end the explanation for the recording and does Howling to honesty easy.
In the perhaps severe one when the return of largeness comparatively (monitor) is in by the side ‥.
By the way,
obtaining in Japan is difficult and the one in Japanese yen from 4,000 to 6,000 yen level.
The amplification sound from piezo was a sound that was not bottom (bass)
as for indescribable though emitted the sound with Studio
for about three hours the other day and checked.
I personally feel "N.G" demonstrating of the passed ..this.. piezo.. performance
the ability of this machine (Raw!!sound) perhaps though it cannot know be another when it is possible to fiddle
and to knock it down with ownership Mic Pre etc. of other machine parts.
About it is an amateur measuring and the piezo amount was 2.7mm in the maximum height though piezo was trained under the saddle.
Co's String height is a high setting originally specification of high eyes(higher setting)
(Default's 12F (let)of the guitar splash fret none that I owned was 3 ..all six bowstring..mm. )
Pull out piezo and to a low setting easily of present
in the hand doing if you make the best use of the saddle that is ..former...
It thinks.
Amplificationis even very much possible by hanging down ..string.. worth the magnet system
with the little microphone (capacitor mike that can be used even with a small wind instrument etc.).
amplify he potentiality of the main body is strong,
I assume the evaluation to be the maximum
【Review in another past 】
The guitar manufacturer that is the blue-chip company in the United States.
The model named J-45 of the Gibson company is an acoustic guitar
by which Gibson began putting on the market
in the musician as shown in well-known in 1942.
It is memorized that it was named, "45" because it was sold by "45" dollar at that time.
There are a lot of people all over the world who listen to music and are a lot of things that are ..
"That sound".. J-45 ..a so-called fork guitar that the code stroke
in a well-known Songs accompaniment is done...
Is there unlimited and a near this sound unnamed bargain guitar?
‥ There is no ..extension.. ..the world...
It doesn't circulate to Japan at all though it is.
There might be hommage produced in the Middle East nations and Southeast Asian nations.
Perhaps, the first class guitar manufacturer thinks the guitar that tries to mimic "J-45" and develops also for none to exist
in the K.Yairi Co. in Martin Co. HEADWAY and ..-.. Japan because there is the one "Pride".
No, it is a certain . only by one.
It's said, "ZENN MODEL ZD45E"...
The sound house company in Japan is a model with the handling made.
The sound of Gibson J-45 made of the counterplan is heard in 1990!!.
The approximate value is ..scaring.. ..
I must feel fear in the deep attachment or the development power.
It's not my person.
When a setting the guitar original is matched to the player,
and a terrible guitar list punches the guitar, a terrible sound is sure to be heard.
‥ from the mono-phone (real thing) to a terrible sound the counterfeit (hommage goods)
if the expert performs to the curtain by "the blind test" The judge who violates "J-45" that an unpleasant condition
is good and the Miss judgment might go out.
【It's own advertisement of "Sound House" Japanese company ZENN ZD45E original product 】
ZD45E of the round bodice tile with an image wild though it is a beautiful streamlined body is a great markdown this time.
It is a specification everywhere as the opening made of Glover back peg etc. of a bitter sunburst color, the herringbone binding, and 18:1 including sticking to.
The piezo picking up is installed, and it is possible to use it live as skilled.