黄昏の琥珀色!!-クラシックでレトロなLEDの”エジソン電球”!!-フィラメント電球-E26口金-6W!!(60W形相当)のレビュー!!

私は子供の頃から
"エジソン球"が
"大好き"でした。

生まれた
私の家庭環境には
そんな電球は皆無で
ただの蛍光灯か
白熱灯のみでした。

-記憶に強く残っているのは
父が職人(職工)でしたので
夜になると父の作業場に灯つていた
触るとやけどする位に
熱い、200Wクラスの
白熱灯でした-

けれども、
"鎌倉"のお金持ちの
トモダチの家に
夕飯時にお邪魔すると
"クリアーガラスの奥に
フィラメント丸出し"の
"エジソン球"が映え、
その室内にある調度品は
妖艶な雰囲気をかもし出し、
"夢"心地な印象を受けては
子供ながらに"素敵だなぁ"
といつも感じていたものでした。

世界に"炎"以外に明るさを発明したのは
世界中の子供達にも大変人気のある
あの有名な※トーマス・エジソンです。
※"トーマス・アルバ・エジソン"
Thomas Alva Edisonは
(1847年2月11日-1931年10月18日没)
傑出した発明家として知られ
生涯におよそ1300もの発明と
技術革新を行った人物です。
その生涯はアカデミックな学歴はないものの、
あらゆる困難と課題に挑戦し続け、
不屈の"努力の人物"として知られ、
世界中に"彼"の伝記も存在します。
詳細はこのWEBサイトに記載しています↓

蓄音機や映写機などの
発明以外には1870年に発表した白熱電球が
あまりにも有名ですが、
そのデザインを復刻した数あるものが
"エジソンバルブ電球"と謂われるものです。

つまり現在では発明当初の最も古い原型、
電球デザインを再現した総称のことを言い、
特徴としては内部の"フィラメント"が
見えていることが特徴です。

繊細なフォルムと
レトロなルックス、
どこか切なくも哀愁漂う、
そして暖かみのある雰囲気が
この私だけでなく世代国境を越え、
多くの方々においても
人気の秘密(ニーズ)だと思います。

無駄のなき
フォルムから
放射されたオレンジの
優しい光につい魅了されてしまう。
"灯火"(ともしび)
そのものを見つめてしまう。

それは決して強い光ではなく、
空間を包み込むような心なしか
落ち着く色合いが特徴です。

そして
少しずつですが
個体差で違った形成の
フィラメント形状も魅力の一つで、
線のような繊細なものから、
らせん状のものなど様々です。
(本製品は力強い直線の
フィラメントが内部に垣間見れます)

時代の流れに伴い、
LEDバージョンがついに
登場しました。

しかし、電球はずっと高価でした。

だから、ずっと我慢していました。

そして、今回6本セットの導入です。

価格の安さは
もはや申し分ありません。

購入者達の
本製品の賛辞(レビュー)も大事でした。

マウントは
和室の
読書ならびに
書き物兼
D.I.Y作業部屋の
クリップ式ライト3つに換装。

余った3本は、
別部屋の古びた
リビングの照明器具に
換装しました。

総て
アイリスオーヤ(日本製)の
型番【LDA7L-G-6T62P】
省エネタイプのLEDから
"本製品"への換装です。

断言出来ますが、
アイリスオーヤ(日本製)<5年保証>は
製品的に"ずば抜けて"います。

正直言って
明るさにおいて、
"本製品"は
遠く及びません。

では何故、
交換する必要があるのか!?
ですが・・

冒頭で述べた通り、
"エジソン球"が
私は好きであり、
黄昏れた哀愁が漂い
それでいて暖かみのある
オレンジ色(黄昏色)が自分が
好きな色である、
ということに尽きます。

本商品は
"この灯り"
のみでの
長時間の読書、
手芸・裁縫?、
例えば、
緻密な
電子基板等の
半田付け等には
おそらく向いていません。

別途、
作業用の
白色スポットは
必須でしょう。

それは充分に
承知の上での購入でした。

設置して数週間が経過しますが、
不自然なちらつきはどの単体も
皆無です。

初めて電球を手に取った時、
おもちゃでは?と思う程に
軽量でした。

購入してから数日後に
メールにて2年保証との
連絡が日本語でありました。

販売元が日本の住所で
あったので少し驚きました。

個人的には
消費電力6Wが
LEDとしての
スペックで有り難い。
省エネ時代に大きな
パワーを消費する音響機材や
PC駆動が個人的に日々
多いので助かります。

導入の当初は、
全方位にまばゆい光が放射され、
驚きはありました。

その比較もまた
アイリスオーヤ(日本製)の
型番【LDA7L-G-6T62P】との対比で
述べています。

ほぼ自分のイメージ通りの
映えある魅力的な"灯火"(ともしび)
であり、部屋イメージを一掃
してくれました。

暫くするとそれも慣れて、
今まで感じることのなかった
室内の様々なものの陰影が
浮かび上がり"全方位の光"が
とても魅力的に
感じるようになりました。

"部屋暮らし"が多い今日この頃、
"イメージチェンジ"にも電球交換は
簡単でよい変化をもたらす事と思います。

太古の祖先である
我々の人類が
"炎"を所有してから
膨大な年月が経過しました。

大袈裟に考えると、
もしかすると、
どこか祖先達の網膜に
焼き付いた炎色が
我々のDNAにメモライズ="記憶"
されているのかも知れません。

そんな事をふと
クリア球内部で
暖色の光を放射し続ける
フィラメントを眺めていたら
想起していました。

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