“イノベーション”を超越する!!-堅牢で極めて信頼性の高いパイオニア製のDVD(BD)ドライブ!!-“BDR-212BK”(バルク品)のレビュー!!

"Pioneer"社製の
DVDドライブには
永年"鉄壁の信頼"を
寄せている者です。

DVD(BD)ドライブには
イノベーション(革新的技術)など
期待せず、おそらくは誰もが
堅牢で安定性を訴求する
製品のひとつかと思われます。

本製品は
俗に云うところの"バルク品"という
タイプのアイテムですが、
過剰在庫が流通しているもの、
という位置付けではなく
あえて簡易包装という形態で
販売している類いの商品と謂えそうです。

そもそも
Pioneer製のディスク
ドライブの技術は1990年代
('80年代は映像レーザーディスク=LD
技術も知られる)では業務用途の
音楽CDJシリーズ
(初期型にはCDJ-50=1995年に開発)を輩出、
その後、飛躍的にCDJは音質、耐久性、
操作性を追求し続け、
特に音楽DJ達には制作現場、
中小(数百~数千人クラス)の
クラブイベントにおいても多用されています。

↑'90年代、私自身が所有していたCD-J

↑当方が現在所有しているCDJ-400。
10年経過していても
今なお故障の気配すらない。

さらには数万人規模の
絶対に失敗は赦されない極めて
ヘビーデューティー(heavy-duty)な
環境下の屋外ライブ公演においても
実際にブートドライブを
回転させる機会は希少ではあるが、
世界の著名アーティストがCDJ本体を経由し
なんらかのデジタルソース音源を
出力していることも知られており、
その品質精度や耐性ノウハウは
自動車載のオーディオ・プレーヤーのみならず、
こうしたPCのバルク品にもその確かな"恩恵"は
伝授(活か)されていることと私には思われます。

↑世界的DJで私も好きなカスケイド(Kaskade)
=ライアン・ラッドン(Ryan Raddon)。
数万人相手の巨大イベントにおいてもPioneerのCDJシリーズを愛用している。

PCにマウントする
バルク品においても、
精度、耐久性は世界トップクラスの
製品ブランドでありその"信頼度"は
他社を寄せ付けない程に
"お墨付き"であると
私個人的には言い切れます。

実際、
かなり過酷に使用し続けてきた、
PC用のPioneer BDR-207D(バルク)もまた、
2012年に購入してからなんと!!
11年が経過、
未だに健在に駆動し続けています!!

BDR-207Dに関しては
CD-RやDVD-R、
二層式+を含め
記録した枚数は
1000枚は遙かに
凌駕していながらも
未だに動いています。

今回の【BDR-212BK】に関しては、
BDR-207Dの後継として
換装する目的ではなく、
別のBTOメーカーのPCに挿す為に購入。

(BTOメーカーにはPCを
カスタマイズ購入する際、
Pioneer製のDVDライターをと
望んだが、最終的には
チョイス=選択出来ずに
謎の中国製のBDライターが突き刺さって納品された)

この度、
【BDR-212BK】を物理的に
データケーブル&SATA電源を
PCに挿し、電源投入。

OSはWin11でしたが、
即座にドライバがインストールされ、
本体認識。あまりにものあっけなさです。

この度購入した
BDR-212BKもまた、
何一つ文句のつけ所がありません。

10年前の未だに駆動している
BDR-207Dと比較するなら、
トレイ開閉がスムーズな点です。

おそらくPVC素材で生成された
"歯車"等の地味な改良があるのかも知れません。
潤滑"油"(シリコン)だけの影響ではないと感じました。
(【BDR-212BK】と同価格帯の他社製では
トレイ開閉が強引でスムーズさの
ないバルク品は大変多いです)

使用してゆくうちに、
専用オーディオプレーヤーと違い、
PCのDVDライターには
トレイ開閉が出来なくなる、もしくは
オープンしない現象
はつきもの・・。

しかし、この課題は
Pioneer製だけに限ったことではない
ソリューションです。

使用にあたっては、
普通に再生、データを焼いたり、
コピーを取るならばフリーウェア(無料)
ソフトがたくさんあります。

余談になりますが、
Winでは"CDBurnerXP"が
お勧めで完全に無料です。
(日本語対応のアプリです)

https://cdburnerxp.se/ja/download

永年愛用していますし、
Pioneer製とも
相性もよいです。

褒め言葉ばかりのレビューと
なってしまいましたが、
本音となります。

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