Bluetooth非搭載の様々な音響機器の送信用として簡単に利用可能!!-Bluetooth5.0-トランスミッター(受信機+送信機)充電しながらの使用可能!!

自宅にに多くの
レコーディング機器を所有している自分にとって
目下、今までS.P(スピーカー)出力しない際は、
SONY社製"MDR-CD900ST"や"MDR-7506"等の
有線ヘッドホンにてモニタリングしてきました。

しかし、こうした半密閉型のヘッドホンでの使用は"没入"度が
高く、生活音が殆ど遮断されてしまうということもあり、
この度"遅らばせながら"も、
ブルートゥース対応の
骨伝導型ヘッドホンの導入をいたしました。

例えば近年のPC(パソコン)の殆どには
ブルートゥースがデフォルトで
対応しているものばかりですが、
私の使用環境下では
非対応のマザーボード搭載のBTOのPCも複数あり、
またヘッドホン挿入口のある電子楽器等も有線使用の
ヘッドホンのモニタリングに関しては、別作業での
移動等で苦慮することも多かったのです。

そこで試しといっては何ですがブルートゥース
対応ヘッドホンへ送信出来るデバイスを探していた折りに、
本機を見つけ導入いたした次第です。

結果は・・!!。驚きました。

各PCはUSB経由にてオーディオインターフェイスを接続
しておりますが、このヘッドホン出力の端子から
標準ステレオフォン(オス)→3.5㎜ミニステレオ(メス)
端子を経由し本機に付属の3.5㎜ステレオ端子を繋ぎTXモードにして、
骨伝導型ヘッドホンの電源をオンにし
本機を長押ししてベアリングしたところ、
あっという間に
リンク(赤インジケーター点灯)。

そのサウンド(音質)はモニタリングに充分な
質のものでした!!

まさか、ここまで明瞭な音質であるとは
思ってもみなかったです。
(ヘッドホンの性能もありますが、
例えばYouTube等のポッドキャストの音声を聞いてみましたが、
相手の使用しているマイクの品質までcheck出来るレベルでした!)

無論、マスタリング等、
音楽制作の最終等での使用は
考えてはいませんが、
あくまで電子楽器の出力
においてのブルートゥース化や
PCでのDAWでの普段使いでは
充分な性能を保持しているかと思われます。
(もうひとつ予備に欲しいぐらいですw)

見かけはやや品がありますが、
側が樹脂ですので
落下等には弱いかも知れません。

が、充電しながらの
使用も可能と、なかなか頼りになれそうな面も多々ありです。
尚、音量に関しては、私の環境下においては"音が小さすぎる"
とは考え難く、この辺りは使用する機器に依存する傾向は
高いかと思えます。

(音響機材の接続のセオリーとして
インピーダンスの"ロー出しハイ受け"という概念があります。

あまりにローインピーダンスの出力機器から
ハイインピーダンスの機器に信号が送られると
その接続状態では信号の損失(ロス)が大きくなり、
音量が小さくなる傾向があるという概念です)

このあたりはインピーダンスのマッチングに依存して
しまうのでなんとも言いがたい側面で
互いの機器の性能が云々という問題ではないかと思われます。
余談になりますが、
超高出力のエレキギター(仮に250kΩ~500kΩクラス
のギター)を本機に直接繋いだら
一瞬でコンデンサー内部の絶縁が破壊され
てしまうかも知れませんw。
(本機がMEGA(M)クラスの入力が可能なら話は別になりますが・・)

上記、かなり横道にそれましたが、
そうしたアバンギャルド?な
使用方を検討している方は非常にレアかと思われますので、
私のようにヘッドホンジャックを搭載している機器であれば
殆どが問題なく使用できるかと思われます。
値段も安く、扱い易く、
大変お手頃なトランスミッターで
お勧めです。

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