車のバッテリー交換は簡単!!-初心者向け説明?!-ベターで良ければベストチョイス!!-カーバッテリーなら私はカオス!!-パナソニック製-“N-80B24L/C7″のレビュー!!

新型スポーツ車や
高級なラグジュアリー(luxury)カー、
フルレストアし尽くされた名車(旧車)や
膨大な電飾イルミ(ネーション)
を搭載したマシンのオーナーさんで、
車載バーツは常に一切妥協なしの究極="Z"を
選択なさっている方々ならば"されど"、
全く"言うに及ばず"の
"戯れ言"となりますが
お手隙な方はどうぞ
本文におつきあい下されば幸いです。

私の場合は中途半端な仕様の、
"10年落ち"かつ
"10万㎞オーバー"の
小型車(DE5FS demio)に搭載する
バッテリーは常にパナソニック製の
"カオス"装着に終始してきました。
(以下は6年前購入したモデルN-80B24L/C6)

正直"必要かつ充分過ぎる"程の
カーバッテリーです!!

カオスは常に
進化し続けています。

Blue Battery カオス
標準車用 C6 N-80B24L/C6 を購入してから
5年以上経過後に、昨年(2022年)末に
標準車(充電制御車)用
N-80B24L/C7を購入。

現在では"C8"がメインの様子ですね。

他社製も似たようなものかも知れませんが、
バージョンの端境期(品の入れ替わりの時期)
に当たると、前の型はおおむね安く手に入り、
当時の私もまた、旧製品(C7)を
製造年月日は2.3ヶ月前の真新しいままで
手に入れることが出来ました。

そして実際取り付けたのは
本年2023年の1月末。

歳?のせいにしていますが、
若い頃はなんとも思わなかった、
自力でのオイル交換などはちょっと
・・やる気折れて、
厳しい昨今(さっこん)w。

半年ごとに必ずオイル交換、
他、消耗ベルト類交換などは総て完全に
ディーラー任せな"体たらく"
ですが、そんな"定期検診"では2.3回
「バッテリーがそろそろへたってきていますぜ!!」
と謂われてからようやく
新しいカオスを注文です。

ワイパーとバッテリーくらいはせめて
自力でやろう(交換しよう)と
ガンバッテいます。
↓自分で取り付けが出来れば、
普段なかなか掃除しない
バッテリー・トレイ付近の
掃除等も出来ます。

カーバッテリーである"カオス"は、
値段は格安でもなく高価でもない印象。

巷には激安価格の
カーバッテリーは数多く存在しますし、
カオスの倍以上はする
"高級"?品も当然或ります。

そりゃ値段の張るものを
チョイスしてみたくなりますが・・
車だけでも他分野(方面)で
金を費やしたくなってしまうので、
消耗品パーツのひとつである、
カーバッテリーの"カオス"は自分にとっては
とても購入し易い適正な価格であると感じています。

自分は健忘気味な為か?
いざ対応バッテリーを探すと毎度
それなりに時間が掛かります。

以下、暫くは
自分自身の備忘録となります。
どなたかの一助になれば幸いです。

カーバッテリー選びで
重要なのは、まず
JIS(日本工業規格)に
基づいた規格表記がまず大事かと。

※注:アイドリングストップ(ISS)車の
ISS型式のバッテリーや、
欧州車(DIN形式)の場合は
それぞれ適応表記が異なり
本文では割愛させて頂きます。

バッテリー装着においても
大事な点は、車の車種、
年式WEB検索等や車載Manual
等で確認できますが、
例えば"80B24L"のような
箇所"だけ"がバッテリー選びでは
重要でしょう。
(上記例:80=バッテリー性能、
B=バッテリーの短側面のサイズ、幅×箱の高さ。
記号A→Hの順に大きくなる、
24=バッテリーそのものの長側面の長さ(cm)、
L=+-端子の位置(ここでは左側という意)。

ここだけ留意していれば、
どのメーカーのバッテリーも基本的には、
自力で装着が可能ということになります。

バッテリー性能に関しては
実のところなんとも謂えませんが、
大事なのは箱のサイズであるところの、
上記では"B"とかいう
英語表記です(以下実数は㎜表記)。

記号 幅 箱の高さ
A  127 162
B  129 203
  (127)
C  135 207
D  173 204
E  176 213
F  182 213
G  222 213
H  278 220

次に例えば"80B24L"の場合・・
"24"という表記がややこしいw。

ここは"㎝"です。
バッテリー長さの寸法(長側面)
を表しています!!。

"㎜"と"㎝"の混在標記。
私にとっては理解し難い。。
この"企画"(JIS規格の表記)を
強引に打ち立てたやつは
全国の"道路の青看板"同様?に、
利用者側視点を考慮しない
"裸の王様"系の方ででしょう?
・・きっとw。

しかしながら、
上記の詳細はそんなに
あまり気にする必要もなく、
自車(バッテリ搭載したい車の
マニュアルや車種・年式はWEBで
割り出せる)のスペックを調べれば
答えはすぐに該当するものです。

つまり"なんとかL"とか、
R(+端子が右という意)
の前の記号の羅列が
自家用車の表記と
合致すれば一応は搭載出来ます。

"カオス"特有の・・
C6とC7とかは・・パナソニック製、
カオス独自の..
VER(バージョン)で
あった様に記憶しております。
つまり他社製との互換規格ではない!
(C6・・C7やC8のバージョンも
実はややこしい規格?があるのかも知れませんが、
数字が上がれば
それだけ新製品ということでしょうか?!)

で、これ(カオス)、カーショップで
プロのスタッフに取り付けて貰うと
案外と費用かさむかも知れませんね。

私の場合は当然、WEB注文。
で、気になる配送ですが
毎度お馴染みの
"佐川急便"さんによるもので、
"カーバッテリー配送"
にとても手慣れた様子でw、
いつも両腕にしっかりと
抱きかかえて持ってきてくれます。

当然、
天地きちんとしてて、
段ボールを開梱すると、
液漏れ異常まるでなし。

今回はなんとなく、
ついでにバッテリー・ターミナルも交換。
(エーモン(amon) バッテリーターミナル
B記号バッテリー用 錆び防止特殊メッキ仕上げ 8851)
これは完全に"気分"で黄銅製のものと交換です。

搭載した車両(DE5FS型demio)も既に14万㎞走行。

オルタネ(発電機)あたりの
へたり(弱り)も気になる今日この頃なので、
今回は思い切って、自前のエンジンルームを
10数カ所、過剰に徘徊していた、
アーシング系統は総て除去し
マイナスアース周りを
すっきり(デフォルト)にしました。

永年愛用している、
同社のパナソニック
カーバッテリー寿命判定ユニット
充電制御車向け
LifeWINK N-LW/P5 Panasonicの
有線も取り付け、
無事終了。

このアイテム↑の勝手な
"長距離"配線化は
メーカー保証対象外に
なりますが、有線の延長にて、
エンジンルーム内に
設置せず、今回も車内の助手席足下に
有線ハーネス箇所を貫通させ以前と
同じ箇所に設置しています。

そしてビギナーの方でも、
バッテリー交換に必要な道具は、
この私も同様ですが、
一般的には10㎜のスパナやレンチが1本、
あとはしっかりものを掴み挟む、
ペンチ(プライヤー)
が1本あれば事足ります。
あとぼろ切れ(+を絶縁するアイテム)か
グローブでもあれば至って安心な作業です。

バッテリー破棄から新品への
交換の留意点は以下のみです。

ターミナル端子を外すときは、
マイナス端子(-端子)から
外すことが鉄則。

取り付けるときは
プラス端子(+端子)から取り付ける。
あとは設置中に+を
(車全体のボディーアース)
-にショートしないように
気を付けて作業するのみです。

交換が初めての方で困るのが、
ターミナルの締め付け(トルク)量。

吸排気系統や各四輪の
ホイール・ナット部とは違い、
厳格ではなく、
かなりいい加減です。

締め付け過ぎると・・あまり良くない、
とされています。
が、締め付け過ぎて、
大きなトラブルがあった・・と聞いた
ことも・・自分はあまりないような・・w。

そもそも↑の様に
エーモン製のずっと装着していた
亜鉛合金を銅メッキしたターミナルや

様々な皮膜素材があるから
でしょう。
普通に締めて最後に
気持ち少し強く締め、
確認でターミナルを
時計回り、反時計に
ちょっと強めに揺すって
ターミナル部が動かなければ
そう簡単に外れることはありません。

私の場合、あえてメモリーバックアップ
(カーナビやオーディオの設定)はしません。

この辺りはプロの
カーショップは間違いなく、
やってくれそうな箇所でしょうか。
(主に単3×8でDC12v出力の直接、
車両のプラ・マイナスに接続するものや、
四角い9v乾電池を車内シガーソケットに
挿しメモリーを維持するアイテム等は
製品として販売されています=自作でも
電池9vを使用して出力する装置は
誰にでも簡単に作れるものです)
↓以下の画像は自作した
メモリーバックアップ用12V供給機です

自分でバッテリー交換した際に
最も気になる課題は交換した
古いバッテリーの処分方法です。

47都道府県、
各市町村にて処分方法に
やや差異はあるかも知れませんが・・
私の居住している関東地方(神奈川)では
コイン洗車場が無数にあります。

実はそのなかに"バッテリー置き場"が
設置している洗車場が結構あります。

まさに"捨てる神あれば拾う神あり"で
ちゃんと再利用目的で無料で収集して
くれるので自分はバッテリー処分に
一度も困ったことがありません。
そんな"バッテリー処分置き場"には
24時間ライブ(監視)カメラが
まわっている事が多く、
それなりの価値があるのでしょうね、
きっと!

"カオス"とは直訳すれば
"混沌"(Chaos)という意味。

よくもまぁ、
堅実まともな上場企業で
このような商品名が本決まり!?と
なったものだと、感慨深になるのは
私だけでしょうかねw?。

カオスとは、
"個々の単位で見れば規則に従った
秩序ある変化を見せるものの、
総体で見れば複雑で不規則な予測のできない
変化を見せる現象"のことだそう。

カオス(Chaos)を和訳すれば
"混沌"以外にも
"無秩序"といった意もあります。

カーバッテリーである
"カオス"の筐体は、
フォルムデザイン(ブルー色)も
エンジンルームでも映えます。

高騰(高)価格な
バッテリーはあるものの、
どうでしょうか・・私のように
強化クラッチの曖昧な踏み方で
古びたMT車がエンストした際、
エンジンかけ直せば、
俊敏なリスタートをしてくれ、
その度、大変心強く感じさせてくれる。

古い車ほど、
頼りになれる
バッテリーです。

あと、
自分の加入保険を
使用せずに済む?。

まだ使ったことが、
ありませんが、
数年前と違い、
バッテリー上がり等でもしもの時の
"安心サポート"(シリアル登録必須)
というサービスが付帯します。
ジプロックに入れて
車のダッシュボードに
仕舞っていますw。
(これネット購入者の特典?)

車載パーツを
シビアに厳選する方にも、
妥協アイテムとして充分な
バッテリーかもしれません。

当方にとって
一切の不満がありません。
優秀なお勧めのパーツです。

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