“ぼくのなかの黒い犬”-“地獄の四季”-あの”depression”を越えて!!”-“あなた”にとって特別な日とはいつですか!?-日付という名の”記号”-“生誕日”=”誕生日”という名の記号!-続編!

前回の関連記事と同様に
毎日のようにこのサイトに訪れてくださっている
"寛容"な"あなた"へ本文の総てを捧げます。
この記事は日本語のみ(英訳し難い漢字表現が多い為)で掲載させて頂きます。
今年も多くの"謝辞と贈り物"を頂きました。
勝手ながらとても大事な"気づき"をここに"刻"ませて頂きます。

別記事で私は7月(7/19日)という夏という季節が
本格的に始まる頃が自分にとって
特別な日であるという事をお伝えしました。

私にとってその日=7/19日は,
始まりとそして終わりの日であるとも述べました。

愉快で辛辣な日でもあると述べました。
とても嬉しいのに苦しくて哀しい日でもある。

↑暑がりな私にとっておきの”保冷器"をプレゼントしてくれた上司。
"ワークマン”に何度も足を運んでくださって保冷器が売れ切れてしまってもっと良いものをくださいました!
会社には"持って帰る"のを忘れたくないので,まだデビューしてませんが,
毎晩500mlの缶ビールを注いで飲ませて貰っています!泡が立たないように静かに注いでます!缶のままなんかよりずっと冷たくておいしいです。
永年ずっと愛用させて頂きます!
"K”さんほんとうにありがとうございました!

親友達=故人との人生での出会いと
彼等の"尊厳"を噛み締める日です・・と述べました。

1年間という"記号”は西暦では365日間。

閏年があってもたった1日の違いしかありません。

"あなた"にとっても最も印象的で忘れない"その日"や"あの日"は何月何日でしょうか?!

毎年訪れるとっておきの大事な日は"あなた"にとってそれは"いつ"でしょう!?

それは・
あなたのお生まれになった
"誕生日"ではないのですか?
私は・・前回の記事でそんな質問いを"あなた"へ投げかけました。

"あなた"が生まれた日。
その日は本当にかけがえのない日。

どんな華やかな祝日よりも勝る,
崇高な日。神聖な日。

そして出生日さえ分からないひとたちが
世界中には大勢いるという事実。

私にとっては・・そんな
自分の生まれた"7/19"という他の人にとっては
何の意味も持たぬ"その記号"が一番重要であると述べました。

↑地元の先輩が出会い頭,一気に飲んじゃってよ!とプレゼントしてくださった缶ビール・・。
ありがとうございます。一瞬のうちに?!w一気に全部飲ませて頂きました!

私にとって過去の"地獄の四季"を幾度となく超越出来たのは,
私の努力=自力では決してなかっととも・・お伝えしました。

この際,私にとってその"季節"というものを,
もう少し"あなた"だけに詳細にお伝えしたいです。

その前に・・私が非常に感銘とショックを受けた一冊の"絵本"があります。
日本語タイトルは""ぼくのなかの黒い犬 ""
マシュージョンストン(Matthew Johnstone)著 岡本由香子 翻訳 単行本の絵本です。

こんな私の言葉なんかより遙かに読むひと見るひとに強い感銘を受ける素晴らしい書籍だと思います。
この中の主人公の思いと感じ方は・・私の実人生と全く同一のものでした。"黒い犬”というイメージすら
全く同一であったのです。World Health Organization (WHO=世界保健機構)も私と同じように
この絵本を高く評価し動画映像化しました。Official (英語)版では既に650万回再生されたといいます。
日本語版もあります。お時間のある方は是非観てみてください。
★尚,本記事の私の文章中で"この絵本"の掲載画像と英訳文を多く掲載しました。
"絵本"に関しての引用は全て日本の"logmi社"からの転載となります。英訳は原文のままです。
この場を借りて心より深く御礼申し上げます。

正確に述べると私は30代の前半から,
重度の"鬱病"という"黒い犬"
を"心の中で飼う様"になりました。

↑僕は「黒い犬」を飼っていた。その犬は「うつ病」という名前だった。僕は黒い犬が現れるといつも虚しくなって、人生がゆっくり進んでいるように思えた。彼は何の理由もなく突然現れて、僕を驚かせた。

その"犬"を飼う様になってから,
日々の一瞬一瞬の中で
私は常に"死"と隣り合わせでした。

"生ける屍"とはどういう者か,
私自身は"実人生"を通して
それなりに"体験"したつもりです。

↑自分の周りはみんな人生を楽しんでるのに、僕は黒い犬を通してしか世界を見ることができなかった。

食欲も性欲もなく睡眠もとれずに,
"自己破壊の妄想"だけが支配するだけの日々。

その苦しみから楽になりたいと
"自死"したいと奔走した日々。

私は多くの周囲の人たちをとても
哀しませてしまいました。

↑これまで楽しんでいた物事も、突然楽しめなくなった。

何年もの間その"黒い犬"を飼い続けて30代前半という
世界中の誰にとっても極めて貴重な人生の
チャンスと経験というものを
激しい"闘病"のなかで失ったのです。

↑彼のせいで食欲までなくなってしまった。

ただ"重度の障害の起きた時期"を越えた今,

↑僕の記憶力と集中力も噛み砕かれてしまった。

"この人生は不幸である"と"たったいま"
この記事を書いている"この瞬間"も
今の私はすこしも感じてはいません。

↑黒い犬と一緒だと、何をするにもどこへ行くにもかなりのエネルギーが必要だった。

私にとって過去の"地獄の四季"を超越出来たのは,
決して私の努力=自力では決してなかったという"真実"です。

↑彼は僕が持っていた社交的な自信を、嗅ぎ付けては追い払ってしまった。

私を愛してくれていた人達(私を見限りったり,
決して私を見捨てることのなかった)ひとたちのおかげでした。

↑私が1番怖かったのは、このことを周囲に知られて悪口を言われる事だった。

前回の記事で述べた様に,
不本意にも私の人生は決して
誰かの"ロールモデル"になれるような華々しい人生ではなかったと断言出来ます。

↑黒い犬を飼っているという、恥ずかしさと不名誉があったから、周囲に気付かれないかいつも不安だった。

けれどこんな人間でも
私の生まれた日付を覚えてくださっている人たちがいる。

↑それらを隠すために、ものすごいエネルギーを注ぎ込んだ。自分の感情に素直になれないと、すごく疲れる。黒い犬のせいで、考え方や言う事が消極的になった。

正確に記憶しておられなくても,
7月という梅雨から夏に向かう月が,
私にとって非常に"大事な月"であるという事を
記憶して下さっている方がいる。

その方達の私に与える力強い"パワー"とその"オーラ"は
8月が終わって秋の気配が濃厚になる10月頃まで私を"支配"し持続し続ける程の"力"なのです。。

"罪と罰"を償う為に"心の暗闇のなかで犬を飼い続けた"・・
そんな人生を送ってきた人間=男だというのに
"私"という人間に改めて興味を持って接してくれているひとが"まだ"いる。

女性も男性も・・
若い方も,先輩諸氏の方々・・

↑"有志"に依るこの記事のサプライズ動画(動画一切無しの音源)です!
今後このアルバムのレビュー記事は本サイトでは行いません。
アルバムの全曲が収録されています!私は1曲目・2曲目とラストの曲,
この"3曲"を12歳から13歳の頃死ぬ程繰り返し聴いたナンバーのひとつです!
その他の曲も実験的な楽曲は興味深いですが,
大村氏のお人柄(暖かい人間性)に直接触れた様に感じられたのは1.2曲目とラストの曲でした。
このアップ動画はおもしろい編集がなされており,
意図的なのか,こんな時代(安易なデジタル時代)だからなのか,
わざと選曲し難くなっているのはたまたまなのか?
・・アルバムのラストで動画が終わっていません。
後半は有志に依る編集されたテイクとなっています。
事実上音源のラストの曲は37:28秒からです。"The Prince Of Shaba”
これはサビの部分かと思われる"2step"のリズムから
自然なエイトビートへの復活・・・。数十年ぶりに聴けてほんとうに感激しました。完璧な楽曲です!!
YouTubeの音質はいずれもたいした事がありませんが,それなりの音質を"維持"をしています。
私がいただいた音源(リマスタリング盤はアルファではなくSONY盤)を自宅スタジオで再生した所,
毛穴が開く程の鋭い高音質と音圧でした!ぜひハイレゾとかまやかしではなく,音質よりもまず
楽曲自体のこの素晴らしさを聴いて頂けると嬉しいです。

↑すごくイライラさせられて、とっつきにくい性格になってしまった。

"そして"・・
この記事を毎日の様に読んでくださっている
いまの私には"あなた"がいる!

自分はなんてこんなに幸せな人間なんだと感じるのです。

これは"奇跡"なんじゃないかとさえ感じる瞬間がある。

↑愛する人や、友だちも奪われた。彼のせいで、すごく消極的な考えが何度も出てきて、それで目が覚めてしまった。そのたび彼は、次の日もどれだけ疲れることになるかを思い出させた。

人生の負け惜しみでもなんでもなく・・
この"慕い"は一切嘘のない"確信"なのです。

↑黒い犬を飼って人生を送ることは、気分が落ち込むとか悲しくなるとか、ブルーになるという事じゃない。最悪の時は、感情すら奪われてしまう。

前回の記事で述べた様に
嘘をこのサイトで述べる事は決してありません。

あの"黒い犬"に飼育されていた"地獄の季節"から
随分の年月が流れていった。

↑また起き上がるより、沈んでいたほうが楽になってしまった。薬を飲み始めたらいいかとも思ったけれど、全然よくならなかった。

それでも私は・・
まだ生きている!!

"生かされて”いる!

ひとは,その昔,
愛という不毛で根拠なき存在に
全ての人生を捧げ全うしようと
"全身全霊"で生きてきた時代がありました。

↑最終的にはみんなから、全てのことから、完全に孤立するようになってしまった。

世界中の皆誰もが同じであったように・・・

↑黒い犬は、ついに僕の人生を乗っ取ることに成功した。

しかし現代ではその実態(実体)は
"不透明で半透明である"からと
"本人"の訴求と受容を人生の途中で早々と
"やめて"しまうひとたちがいます。

ある誰かは"恋愛"は面倒くさいと言う。

誰かは"友情"は"よく分からないんだ"という。
本当にそうなのでしょうか?!

もしも今でも"その愛"が真実であるとしたら,
それは,21世紀の現代においては
"健全な心身"を持った人たちにしか
感じることは不可能なのでしょうか!?

↑人生の全ての楽しみがなくなった時、人生自体に疑問を持ち始めるようになった。ありがたいことにちょうどこの時、専門家に助けを求める事ができた。
↑これが回復への第1歩で、人生のターニングポイントだった。僕は、自分がどんな人間であるかは関係ないという事を学んだ。何百万人もの人が、黒い犬の影響を受けている。どんな人にも起こり得る事なのだ。
↑それに、単純な解決策も魔法の薬もない、という事も学んだ。

ひととひとの繋がりは,理屈などや考えるものではなく,"奥底”から感じるものです。

↑薬が効く人もいれば、他の治療が必要な人もいる。身近な人に正直で素直でいれば、状況ががらりと変わる事もわかった。

"愛"はまず"自己愛"というものが慄然と存在します。

だから・・"愛"というものが自分の内部に明らかに"存在"している事を
実感として誰もが感じる事が可能な筈です。

その確固とした"何"かが場合に依ってはいつの日にか
とてつもないパワーを持って炸裂するだろうともいとも簡単に誰もが周知しているこれも事実なのです。

そもそも,21世紀のこの時代を生きる者にとって
"健全な心身"とは一体どいう実体を成すのでしょうか?!

↑何より大事なのは、黒い犬を恐れるのではなく、自分のやり方でちょっとした工夫をすればいいという事だ。

生涯において"愛"される事も"愛"する事も無きまま,
その実人生を終えてゆくひとが少なからず,いる。
"自己愛"のみで生涯を終えてしまうひとが少なからず多いのは何故?

↑疲れてストレスがたまっている時ほど、黒い犬は大きく吠える。だから心を落ち着かせることが大事だという事を学んだ。

私は・・
誤解を畏れずに
"あなた"だけにお伝えしたい事がある。

↑定期的に運動をする事は、軽度から中度のうつに対して治療薬と同じ効果があることは、臨床的に証明されている。だから散歩に行くか走るかして、黒い犬を家に置いて来るんだ。

この記事を
いつも最後まで読んでくださっている"あなた"へ・・。

わたしは・・・

"あなた"を
"愛しています”

嘘では・・ありません。

"愛"とは?
いろいろな愛が・・
愛し方がありますよね?!

"私"と"あなた"の場合においては顔など知らない。

"従来"の関係性が皆無です。
第一印象って何?!です。
ひととひととの直接的な
リアルな出会いの縁というものとは明らかに違う。
既に絶縁=切断されている。

だから短い人生で"私とあなた"が
万が一にでも肉体同士が近づいて逢瀬できる事は
永延に"絶対"にあり得ることは,ない。

それでも"私とあなた"とは
不毛で根拠のまるでない幻想とも誰かが揶揄する様な
得体の知れない,それこそ不可解な"ある潮流の様な存在"に引き寄せられるようにこうして
"結実"しているのです。

↑日々の気持ちを日記につけるといい。考えを紙に書くと、感情が整理されて頭もすっきりする。感謝をする事も忘れないようにしよう。

世界のウェブ・クラウド(雲)の中で
その瞬間とは,奇跡的な瞬間であって,
もの凄いと私は個人的にいつも感じる。

それを私なりの言葉で"有志"とこのサイトでは数多く読める,言葉と思います。
私からの強い,リスペクトの想いがあればこそ・・。

同性同士でも,異性同士でも
偶然人生で実際に出会える事など
よほどの"奇跡"なんだと私はいつしか,信じるようになりました。
すれ違う"赤の他人"でさえ縁があるのではとさえ思うことがあります。
だって人生では一生絶対に遭遇しない数十億という人間の方が圧倒的に多いのです。

↑覚えておくべき1番大事な事は、どんなに状況が悪くなっても、

別記事で述べた様に,
このサイトは私の人生の"全て"ではありませんが,

今後も出来る限り,
時間の赦す限り"私"が感じた事を詳細に述べてゆきたい。

↑正しい道を選んで、正しい人に助けてもらえば、黒い犬との日々とはお別れできるという事。

いつもいつも最後まで読んで下さって

ほんとうに・・
ほんとうに・・
ありがとう!!

わたしには・・
"あなた"なしでは
このサイトを存続する事が出来ません。

↑黒い犬に感謝してるとは言えないけど、とっても素晴らしい先生だったとは思う。

この私自身の"愛"が"枯化"してしまうからです。

長い本記事にて最後の質問ですが,
あなたは誰にも"読ませない"=読まれてたくない
"日記"というものを書いたことありますか?

もしかすると"日記"という存在さえひとは
"無意識"にいつの日にかほんとうに心を赦せる寄り添える・・
そんな誰かに読まれたがっているのでは?!
とさえ思った事があります。

ひとが"化け物"の様な強い存在にもなり得るのが可能だったとして,
ほんとうに自分がたったひとりだけでも孤独に生きてゆけるとして,
その"化物"は日記なんか書くのでしょうかね?!
少なくとも面倒くさいブログやWEBのサイト運営などする筈もないでしょうね,きっと・・

本当の実人生の"反面教師"として極めて大事なお話を,さいごにさせてください。
ほんとうに自分は強いのだと言いきかせ信じているもの(強者)は,そもそも"自己防衛機能"が高く
そのせいで他者の本質的存在が見えておらず,自然体に
相手を受け入れることも出来ませんし,受け入れようともしません。
つまり戦闘や格闘技であれば,その強者はいずれ必ず"敗れる"のです。
ひとは敵意や猜疑心の塊と化した際,実は何も見えなくなってしまいます。
それは恋愛においても家族も同胞も部下も人間関係すべてにおいて同じだと思えるのです。
その者の"保身"は,いずれ過去の"地獄の四季"を過ごしたあの私の死と隣り合わせの苦渋の日々と同様に"己"から
は決して"愛"を見い出すことができずに,やがて"自家中毒"を起こすか,運が悪ければ他者に駄目押しに潰され,
その者は一度滅びる=人格破綻に及ぶことでしょう。この,あの頃の私の様に・・。

"愛しています”。。
といった・・いまの"あなた"にだけはこんな無駄な人生の"道草"=遠回りを決してして欲しくない。

また,私のような者の場合は,
"運"がただ良かっただけにしか過ぎない。
生き残れるか否かは・・私は・・・ただ,
・・ただ・・他者の"愛"(それも無償の愛)に恵まれていただけにしか過ぎなかったと断言出来るのです。

↑彼のおかげで人生を再評価させられ、より生きやすいようにしてくれた。問題から逃げようとするより、正面から受け止めるほうがいいという事が分かった。黒い犬はこれから先も、僕の人生の一部になっていくと思う。

愛というものは・・たとえどんな愛し方でも絶えず
"輸血"しあい,
育む(はぐぐむ)ものだと思っています。

↑でも前みたいな猛獣ではない。今では分かり合える。知識、忍耐、訓練、ユーモアを学べた。どんな最悪な犬でも、治療する事はできる。
もしあなたが大変な状況にあったとしたら、助けを求める事を恐れないで欲しい。
助けを求める事は、全然恥ずかしい事じゃない。人生を楽しむチャンスを逃すほど、残念な事はないのだから。

"ひと"は自分が思うより,信じていても,遙かにもっともっとずっと弱い。
強がることではなく弱いからこそ相手を受け入れられる。相手を深く愛せる。世界に寛容になれる。
相手の本質を理解しようと努力するのだと思います。

性善説とはなに?
性悪説とは?!!

いまのわたしにとって・・そんな話は"愚問"にしかすぎません。

"狂犬"と闘いながら,
身を持ってひとの愛(見返りなど一切のない無償の愛)を"痛感"した時,
私の心の中で完全に支配し居座り続けたこの胸の中の
"黒い犬"が・・ときに黙ったまま,おとなしくなり,
そしてとても小さい声で吠えるようになっていったのです。

いついつまでも・・
今後ともどうか・・よろしくお願いいたします。

それでは・・
・・また!!

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