【霊処浄域!!】-北条政子(源実朝)の墓参り!!

鎌倉に生まれ
育った私ですが、
先月、英勝寺に
立ち寄った帰りに
初めて北条政子の墓参りに
行ってきました。

"彼女"..北条政子=
保元2年(1157年)-
嘉禄元年7月11日(1225年8月16日)没は、
平安時代末期から鎌倉時代初期に生きた
日本の歴史上でも極めて著名な女性です。

↑寿福寺境内

鎌倉幕府を開いた
源頼朝の御台所。
子は頼家、
実朝、大姫、三幡。

北条政子は
貴族時代から
武家社会に変えた開祖、
鎌倉幕府の初代将軍、
源頼朝の正室(妻)です。

周囲の反対を押し切ってまでも
伊豆に流人(るざい)となった
頼朝の妻となりました。

夫の死後に落飾して
尼御台(あまみだい)と呼ばれ、
法名は安養院(あんにょういん)です。

静岡県伊豆地方の豪族であった
北条時政(ほうじょうときまさ)の
長女として生まれ"彼"(頼朝)が
流人の頃は監視役を務めていたようです。
しかし、頼朝と政子は互いに
深く愛し合う(慕いあう)仲と
なってゆきます。

周囲は猛反対したようですが、
最終的には"流刑(りゅうけい)中"であった
頼朝の妻になるのです。

鎌倉幕府が成立し
武家政権を発足すると
政子は御台所(みだいどころ)
と呼ばれるようになりました。

1199年に源頼朝が没後、
愛する"鎌倉殿"亡き後、
征夷大将軍となった嫡男である頼家、
次男の実朝が次々と暗殺されてしまいます。

その騒動後は、
京から招き将軍とした幼い
藤原頼経(ふじわらよりつね)の
後見人として幕政の実権を握り、
尼将軍とよばれるようになりました。

↑政子の墓の途中、竹林があった。

2022年に公開された
NHKの大河連続ドラマ
「鎌倉殿の13人」では、
主人公・北条義時の生涯を軸に、
源平合戦から鎌倉幕府の誕生、
そして源頼朝の死後繰り広げられた
御家人同士の権力闘争と壮絶な
承久の乱(じょうきゅうのらん)
即ち、鎌倉滅亡までの
様子が描かれました。

北条政子と
その次男であある
源実朝の墓は、
禅宗の寺院である鎌倉市の
寿福寺(じゅふくじ)
裏山の墓所にあります。

↑"小町通り"からもアクセスは容易である。

JR鎌倉駅の裏側、
つまり西口から北へ歩いて
すぐにあります。
寿福寺は実朝の母・北条政子が開基であり、
政子の墓も実朝の墓の隣に建てられています。

大きな岩壁の裏山を切り抜いた
「やぐら」と呼ばれる横穴の中に、
五輪塔が安置されているといったものです。

二人のお墓に辿り着く迄には
"現役"の檀家(お墓)=墓地を通過しなくては
なりません。墓地内に案内図はありません。
従って大概の観光客は二人のお墓に辿り着けずに
帰ってしまうのが印象的でした。
いたって自然体というか、これが鎌倉の寺の
良いスタイル(スタンス)だと改めて感心しました。

↑よく観れば、しっかりとふたりの墓への道標が"お寺さん"に示されている。
私を含め、観光客はこの案内板を見逃してしまう。

かく謂う私も、
一度は断念しかけましたが、
墓地の奥までしっかり歩いてゆくと
突然強いオーラの様な雰囲気の変わる場所(岩壁)
に出会えました。

この岩壁の内部には井戸があり、
地下水が岩の中で溢れていました。
井戸に向かって"おーい"と謂ってみると
声が凄く木霊(こだま)して霊的な気分になる程です。
強いオーラを感じるのはそうしたお墓=岩の周囲の
の空気の湿度や温度が他と違うのが原因かもしれないと
咄嗟に判断しました。

この岩壁の遙か向こうに
"源氏山"が聳えている筈です。
頼朝が愛し成功を祈願した
その山に寄り添うようにこの井戸水の溢れる
岩壁に政子のやぐら(墓石)が
あるのがとても印象的でした。

It has gone to the hojyo Tomb of Masako visiting for
the first time on one's return last month to stop
by the Eishoji Temple though it is me born and grow up in Kamakura.

It went to the grave of the Sanetomo Minamoto
for the first time with hojyo Masako.
I have a lot of places have never been visited
though it is born and grow up in Kamakura.

Hojyo Masako is open Hatsuiku it who changed
it into the samurai society in an aristocratic age, The first generation general
of the Kamakura Shogunate, and a positive room of the Yoritomo Minamoto'wife.

In large river serial drama "13 of Kamakura"
of NHK that was open to the public in 2022, the appearance until a power struggle
of the Gokenin (an immediate vassal ) unfolded from the genji and heike battle mutually
when born the Kamakura Shogunate and postmortem of Minamotoyoritomo and a sublime “Jokyu War" ,
in a word, the Kamakura ruin was drawn centering on hero and hojyo Yoshitoki's lives.

It is hojyo Masako, it is the second son,
and it is in the grave yard in Jufuku-ji Temple hillback in Kamakurashi that is
the buddhist temple of Zen sect source Tomb of Sanetomo.

It is at once walking from
the other side of JR Kamakura Station to the north ,
in a word, west exit.

As for Jufuku-ji Temple,
mother and hojyo Masako at a real morning are open radicals, and Tomb of Masako is built next to Tomb of Sanetomo.

The “Five-ringed pagoda" is enshrined to the tunnel that is called "
“a turre"=YAGURA" that clips the hillback in a big rock wall.

It doesn't come to reach the grave
of two people at last when not passing over parishioner (grave)= graveyard of "Active service".

There is no guide map in the graveyard.
Therefore, it was impressive that most tourists were not able
to reach the grave of two people at last and returned.
When the natural style or this was a good style of the temple in Kamakura,
it felt admiration fairly because it renewed.

I was able also once to meet the place (rock wall) where
the atmosphere of strong Aura changed suddenly when firmly walking
to the interior of the graveyard though only abandonment disregarded.

There was a well in this rock wall,
and ground water overflowed in the rock.
The voice echoes terribly when shouting,
"Ho-llo!!" toward the well (echo)
and it becomes spiritual feelings.
Strong..Aura..feel..such..grave..rock..surroundings..air..humidity
..temperature..another..unlike..pshaw..judge.

"Genji mountain" soars in the other side of this rock wall.
It was very impressive that Yoritomo loved
and there was Masako's tower (tombstone)
in the rock wall where this well water overflowed as drawing close to the mountain
in which it had prayed for the success.

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