無加工で取り付け可能となった”卓上ミニグラインダー”用の”ベンチグラインダーアイシールド”のレビュー!!- Bench grinder Eye shield!!

ベンチグラインダーとは、
一生使わない方がいても
おかしくはない工具ですが、
アマ・プロ問わずこれがないと
何も始まらない!と
いう位に
頻繁に利用し頼りにしている
方も大勢いる工具のひとつです。

つまり、
ある職工(職人)やD.I.Y.
の上級者?には
大変重宝がられている
電動工具のひとつです。

グラインダーは
何かの部材を研磨する
研磨専用の電動工具です。

手に持ったまま作業する
ディスクグラインダーとは異なり、
手で所有している"何か"を研磨したい場合、
工具自体を机に置いて固定して扱える為、
非常に細やかな作業が可能です。
もしくは一気に荒っぽい作業も?可能です。

たとえば、
何かの金属を磨く際、
手だけの作業の
数千倍から数万倍の効率化と
"鏡面化"も望めます。

刃物を研ぐ際にも極めてよく使われ、
刃物専用のベンチグラインダーもあります。

大昔から工場(こうば)等に存在している?
ベルトグラインダーと称される、
ベルト式のコンベアー状のやすりが
回転するタイプもあります。

研磨力が非常に強力でやすり面積も広いため、
極めて高速に作業を進めることができる
研ぎを専門とするプロフェッショナル
が利用するタイプがあります。

いずれも金属の
バリ除去に多用出来、
ベンチグラインダーの
有利点としての顕著な要素は、
固定しにくい小さな材料でも
それなりにかなり自由に
研磨することが可能なことでしょう。

卓上グラインダーは、
左右に粒度の違う砥石を
備えているモデルが主流で
何かを粗削りしてからもう片方の
細かい砥石で仕上げ状況に応じた
磨きをしてゆくという工程もあります。

所有している
卓上ミニグラインダーは
上に記した通り、
"両頭グラインダー"と称される、
砥石が左右両方についている
グラインダーです。

私は日本の工具メーカーの
アストロプロダクツ社製
のもの(品番AP050761:
ペンシル型グラインダーと研磨砥石、
ならびに研磨ホイールを搭載した
卓上グラインダー)を愛用していますが、
先日、専用のアイシールド部を
破損(割れて)してしまったのでした。

でメーカーに
問い合わせた処、
アイシールド部のみの
部品のサプライズは
行っていないとの事。

色々アストロ製の工具を
所有している自分にとっては、
""予想通りの回答""でした。

"アストロ"(プロダクツ)社は
とても好きな
工具メーカーですが、
"付属品"と"消耗品"とを
しっかりと区別しているメーカーで
あると個人的には判断しています。

((つまり無駄な?在庫等で苦慮せず、
堅実に製品の低コスト化を実現して
いる堅実な中小企業である!と
高評価しています。))

"アストロ"社に
おいては"消耗品"に
関してはおおむね
メーカー品としての
型番があり注文可能ですが、
工具として
元々"付属されている"部品"
部分のサプライズはいまひとつ。

あとは我流(改造も含めて)
自己責任でどーぞ?
といったwオーナーの
"DIY精神"=Do It Yourself!!
つまり"自分でやれ!"の意を
尊重した日本のメーカーだと
個人的には認識しています。

そこで今回、
他社製の"ベンチグラインダーアイシールド"
をアマゾンにて探しだすと
似たような仕様のものが
たくさん散見された!!


話は余談となりますが、
アイシールド(eyeshield)=
"目の保護具"なんか実は
全然なくとも"グラインダー"は機能します。

溶接とは違って"絶対"に装着せよ!という
程のものではないです。

保護メガネだって
代用出来ます。

極端に言えばただのメガネ
を着用していれば最悪"跳ねた
"金属破片などの直撃くらいは避けられます。

しかし、
私の実父は、
半世紀以上に渡り、
木工職人でしたが・・
作業場でノミやら刃物やら危ない?
鋭利な尖った道具を研磨するのに、
ベルト式のグラインダーや
卓上グラインダー等を使用していました。

いつも手袋もせずに素手で尚且つ、
アイシールドどころか保護メガネも着用
せずに""裸眼""で金属火花を散らせながら
道具を研磨していたのを垣間見てからずっと
幼少から私はグラインダーそのものの
の"トラウマ"になっていたのです。
あぁなんて恐ろしい男(父)と道具=グラインダーだと?w。

私は実父の様な
昭和を糞度胸(勇気)!?で生き抜いた?
職人気質は微塵もない人間ですし、
折角眼の角膜手術をし成功して
いるので"アイシールド"は
最低限の"備え"となる
ヶ所と謂えますです。

実父の様な
昭和を糞度胸(勇気)!?で生き抜いた?
職人気質は私には微塵もない人間ですし、
折角眼の角膜手術をし成功して
いるので"アイシールド"は
最低限の"備え"=保険です。

余談はここいら辺で
"閑話休題"
といたします。

さて、
今回選択した
アイシールドは、
かなり適当に寸法だけ
定規で測り、
"当たって砕けろ"の
意味不明なモチベーション?で
サイズが合わずフィッティング出来なければ、
シールド部(アクリル透明樹脂部)のみを
部品加工して、
なんとかマッチング
させればいいや・・となんとも
いつものいい加減な精神?で
気長に商品到着、
待つこと、10日間。

中国からの船便配送だったけれど、、
案外早期に着いたなと高評価です。

で、早速、
所有している
アストロプロダクツ社の
卓上ミニグラインダー(品番AP050761)に
装着してみたところ・・
なんと!無加工にて
バッチリとフィッティング!!

以前の工具よりも、
金属のステイ部を含め、
スパークをしっかり受け止めて
くれるし、見た目も
精悍になったような感じも
します。(金属部には+ネジ
もあるのでこの辺りも何かの
治具を装着する等、
使いやすく工具を改良出来る
可能性もあります)

卓上グラインダーは世の中
それこそ星の数程存在しますが、
この"ベンチグラインダーアイシールド"
は貴殿の工具にもベスト・マッチング
するかもしれません。

相性が合う合わないは
あくまでも自己責任=
(「Do It Yourself」)にて
あしからずご了承ください。
それでは!

仕様:
アイテムタイプ:ベンチグラインダーアイシールド
素材:304ステンレス鋼
用途:ベンチタイプ125/150/200/250グラインダー
ラックのサイズ:約。 43mm / 1.7in、71mm / 2.8in
アイシールドのサイズ:約。 110mm / 4.3in、78mm / 3.1in

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