【1入力→2出力】HDMI分配器-“スプリッター”のレビュー!!-HDMI機器の接続方法を包括的に改めて検証!!
先日"プロジェクター"を所有しましたが、
私にとって"HDMIのスプリッター(分配器)"が重要=必要であることを
すっかり忘れてしまっていました。
後日、慌てて本商品を手に入れた次第です。
このようなアイテムは小物でありながら、ある要求を満たすためには
とても大事で絶大な力を発揮するものです。
私の本機(HDMI分配器)の使用途(ライン経路)はおそらく
他の方々のニーズより至って単純かと思われますが
"プロジェクター"という少し特殊な外部装置を使用するという面においては
うまく分配器が機能してくれるかどうかはやはり実際繋いでみないと
相性次第では分からないので"興味津々"でしたw。
本機の利用は自作PCのグラフィックカードの映像出力のひとつである
HDMI端子に短いHDMIケーブルを繋ぎ、
本機種であるインプットに挿し込んで、
本機のアウト側にはPC用のDisplay用とプロジェクター用の
2つのケーブルを繋いだうえで、
2台同時=2アウトで映像出力をしたいという利用方法が"魂胆"でした。
"アブラカタブラ”(手品な呪文w)な
思いで実際繋いでみると・・!!
この私の"魂胆"=ニーズは完璧に満たしてくれました!
また正直言えば低価帯のこの類いの商品というのは
実は"当たり外れ"が非常に多くて、
あまり期待はしていなかったものの、
想像していたよりも遙かに高性能で良品でした。
この記事は使用期間の短いレビューです。
当然ながら耐久性は未知数=未確認となります。
また、私の使用目的は音声出力の伝送は無視=意識していない内容となります。
つまりスペック的に各オーディオフォーマット
(DTS-HD/Dolby-trueHD/LPCM7.1/DTS/Dolby-AC3/DSD)に対応と
する箇所はすべて未検証のレビューです。
もう少し私の本機の導入=使用環境の詳細を説明いたします。
かなり古いPCのグラボ(ASUS EAH5850 DirectCU/2DIS/1GD5)の
HDMIポートから1メートル以内のケーブルを挿し、
本機のin側に繋ぎました。
次にアウト側の接続ですが、
PCのディスプレイは2画面でこのディスプレイは他のPCとも共有しているので
いささか接続が煩雑(ケーブル長は合算で1.5メートル程)なのですが、その片方のHDMI出力側の
ディスプレイに接続されます(写真では右側のディスプレイ)。
本機を介しての
PCのディスプレイの表示状態は
分配器を挿す前=導入する前と
特に遜色なく問題ありませんでした。
次に私にとっては肝心な関心事である
"プロジェクター"への接続は
3メートルのHDMIケーブルを介して接続してみました。
これも同様に、
プロジェクターはとても良好な投影=投写映像の結果となりました。
また、ケーブル長が割と短いためなのか、
上記の使用環境においては本体(本機)のスプリッター本体の電源供給は一切不要でした。
(伝送ロスの生じやすいスペック上での【入力端子に接続のHDMIケーブル(標準)<10m】と
【出力端子に接続のHDMIケーブル(標準)<15m】値のぎりぎり限界値での
使用環境では場合に依っては電源供給が必要とされるのではと推測しています)
しかしいずれにしても、
安定化のための電源供給の機能があらかじめ
機能としてあることは高評価=好印象です。
つまり本機に対しての使用側のデマンド=要求次第では
"高負荷"が起きる可能性という想定をあらかじめ設計段階から考慮している
姿勢が伺え、この点でも高い評価に値する、といえます。
"百聞は一見にしかず"という諺の誘いでw・・画像を紹介させてください。
2つのディスプレイの液晶はPCで使用している液晶となり、
右側のディスプレイとプロジェクターの絵がつまり
本機を介入させて出力した2アウト=同時出力の映像です。
中央のやや上に投写されている画像が"プロジェクター"に依るものです。
色味はだいぶ異なりますが、
いずれも"絵を写す技術そのもの"が異なりますので、
プロジェクターと液晶ディスプレイとの色の相違は問題ありません。
またカメラで撮影した画像では
なかなかお伝え難い場面ですが、
"本機介入"での映像は"介入"前の
各単独使用と比較しても"鮮明なまま"でした。
尚、私と同じような条件("PC"=つまりノートPCや
モバイル端末機やデスクトップPC等から本機を介して2台=2カ所に映像出力を検討している方)に
"お伝えしたいこと"=補足の留意点があります。
PCの"グラボ"=グラフィックカード系統はいうに及ばず、
現代のノートパソコンを含め、
HDMIポート(標準・小含む)のある機器は
出力先のデバイスに依ってはナーバス=神経質なアイテムがあります。
たとえば私の使用環境では故意に
プロジェクターの使用をやめたいと思ってつい"電源オフ"にすると、
WinOSの場合は100%、PC側が所謂
"ブルースクリーン"を吐き"倒れ"ます。
しかし、この課題は"本機"=スプリッターのせい=影響では全くなく、
各自接続されていたデバイスの電源オフ=シャットダウンのタイミングの順序を
使用者がただ誤ったために生じる症状です。
ホスト側(PC)側などが仮に動作
不能に陥ったとしても、怖れに及ばず
慌てる必要もありません。
ある意味、PC側がある意味完全に"ロック・ダウン"し
こうした理由で"ブルースクリーンを吐き出す"
のは正常です。
つまり、接続されていた外部デバイスになんらかの異常が
起きたと察知し強制的に主デバイス(アウト側)が"落ちる"=操作不能になって
"主本体の身を守る措置"といえなくもありません。
PCのトラブルに普段から強い方や"フリーズ画面"を
"見慣れている方"と同様に上記のような症状が起きた場合は
ただホスト=PCやモバイル端末の再起動=電源ボタンを押し、OSを再起動すれば
問題なく復帰できる筈です。
案外ついやってしまいがちなケアミスと思えるのですが、
ホスト=マスターであるPCや映像出力する側のモバイル等から先に電源を落とし、
最後にスレーブ側、受信側のデバイス電源を落とすというのがセオリーとなると思えます。
画像のように、たとえば私の使用しているプロジェクターはホスト側の
PCがシャットダウン終了すると"NO SIGNAL"と表示します。
これはHDMIケーブル機器を使用する際のマスターおよびスレーブ間同士の
基本的で包括的なプロトコル=お約束事・使用方法となり得るかもしれませんね。
つまり、外部デバイスを後から電源を落とすことを習慣にすると換言できます。
面白いのは、本機デバイスを接続していて
PCで使用している液晶ディスプレイの電源をオフに
してからオンにしたところでブルースクリーンを一切吐かず、PCは問題ないのに
"プロジェクター"をホストPCより先にオフにすると、必ず"堕ち"てしまうw。
外部デバイスの違いによるフリーズが生じる症状においては、
私の環境下で接続しているグラボが古い
"ASUS EAH5850 DirectCU/2DIS/1GD5"であるからかも知れませんし、
なんともいえない部分です。
今後はさらに長いケーブルを介して(10メートル)本機である
分配器の使用を検討しています。
その際は本体(本機)の電源供給が初めて発揮されるかもしれません。
それから、日本語での"取説の表現の美しさ"は、
本当に"すばらしい"と思いました。
こういう小さなアイテム群には
説明書など一切皆無な商品も巷にはたくさん存在するからです。
なんとも女性的な、
和みを感じさせ、
癒やされるような日本語の内容でした。
私の使用下においては今のところ不足も
不満も一切なく、十分な機能と性能を有しています。
さらにコスト的にも大変安いことを考慮した上で、
最高の評価といたします!
HIMI機器を複数接続する上では分配器(スプリッター)は必要不可欠となります!
本機の購入を検討してはいかがでしょうか?!
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